子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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お母さんも英語をやらないと子どもの英語は伸びない? 

 

私は、せっかく子どもさんに英語をと考え、英語の絵本を買ってあげるのなら、ご一緒に楽しんではいかがですか?と今まで言ってきたつもりだったけど、もしかしてプレッシャーかな、と思うこともあります。

突然ですが、私はカナヅチです。プールも海もあまり行きたくありません。
このままではパピーもいつになったら、泳ぎを覚えるやら。
で例えば、スイミングスクールに入れようかな、なんて思いついたとします。
もし!そのスクールが「子どもさんだけを水に入れるつもりですか?お母さんも一緒に水の中に飛び込まなくては!」などと勧めてきたら…。
ええ~、私は泳ぎたくな~い。だいたい水着持ってないよー。そうだ、水着買わなくちゃいけいない。げ、水着と言えばダイエット。何ダイエットしよう?お腹とお尻に効果が出るのは何ヵ月後?私のダイエット効果が出るまで、パピーのスクール通いはお預けね。
というより、私はダイエットに成功したためしがないので、そのスクールに入学手続きする日は永遠にやってこない。
そんなことになります。

また巷には、「ママが英語で話しかけなさい」という類の本がたくさんでていますが、「ママが泳ぎを教えなさい」と言われたら、私は途方に暮れてしまうでしょう。
私はもう絶対絶対どうやっても泳げない(この不思議な強い信念)のに、どうせえっちゅーの、うちの息子。

子どもに何かやらせたいと思った時に、お母さんも一緒にやらなきゃ、と言われたら気が重くなる気持ちは、よく分かります。
反対に、お母さんが英語に興味ないということで、子どもの可能性が摘まれてしまうのもかわいそうな話です。

ただね。

先日のブログで、えいごも毎日のごはんのように与えてあげれば、というお話をしましたが、そのお母さんがどのように子どもさんの英語に関わってこられたか、をもう少しだけお話しようと思います。

「どこへ行くにも絵本」
そのように考えておられたそうです。
今日はピクニックに行こう、そうそう、○○ちゃんがピクニックに行くお話の本、あったよねえ。
そして、ピクニックでお弁当を広げながら、絵本を一緒に見る。
水族館へ行こうか。こんな、英語の水の中の生き物図鑑があるよ。これ、持っていこうか。
え?恐竜のことが知りたい?うーん、どんな本があるかなあ。あ!こんなのがある。一緒に見よう。
公園で遊ぶ?じゃあ、おやつで休憩するときに、昨日読んだ本の続きを読もうか。
へえ~、ママこんな言葉知らない。どういう意味だろうね~、と一緒に考える…。

大変でしょうか?
でも、お母さんが英語のプロである必要がないことは、お分かりいただけますよね。

又、英語の教材はお母さんの手作りが一番!と、いろんなカードを作ったり、歌を覚えて一緒に踊ったり、一緒にクラフトしたり…、そんなことがたくさん提案されている本も英語子育てを始めた頃よく読みました。私が読んだ本にでてきたお子さんは、こうやってお母さんに育てられて10歳で英検2級をとったと言っていたけど…。
準備にばかり時間がかかって、本物の英語に触れる量はすごく少ない。児童英語の先生だって、毎週のアクティビティには頭を痛めているのです。(かつての私)
こんなことするほうが、よっぽど面倒で大変。毎日何年も、なんて続かない。

どんな本?と迷っても、今ならアマゾンで検索すれば、なんだって出てきます。
そこで、お金を惜しんだり(いや、確かに懐は痛いですが…)、失敗を怖がったりしなければ、簡単に洋書は買える時代です。100EやCTPが一通りあれば、本当にいろんなところで使えますよ。
ちなみに、本の失敗って意外と少ないもの。今、読めなかったり興味が湧かなくてもいつか読めたりするので、本棚に並べておくだけで十分な栄養になると、私は思っています。
これは、まあ、人それぞれの考え方ですが。

さて、うちの息子に関して言えば、一歩外へ出れば外へしか気が向かないと思い込んでいたので、今まで外にまで絵本を持ち出そうとは考えていませんでしたが、上記の方のお子さんのように「いつでもどこでも自分の横に本があるのが当たり前」と思いながら育つのって、ステキだなあと、思いました。
その話を聞いて、少しずつ外へも本を持ち出してみようかな、と思っています。

外で読む習慣はないけれど、その代わりパピーは、寝る前に本を読んでもらうのは当たり前、と思っているようです。

子どもに「当たり前」と思わせる。
これが、「ごはんを食べるのは当たり前」というのと、同じ感覚なのだと思います。
「英語を子どもと一緒に」と言うのは、子どもに習わせるために、お母さんご自身が水着を買いに行ったり、ダイエットに励んだり、水に飛び込んだり。そんな不自然な話ではないのです。
英語絵本の読み方、開き方がわからなければ、買って、子どもの横においておくだけでもいい。

いや・・・でも本当は、私も水に飛び込むべきなんだろうなあ・・・。夫に押し付けちゃおうか・・・。
英語のお話を書きながら、半分スイミングの心配をしている私。
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category: 英語講師として思うこと

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絵本に命を吹き込んでくれる子どもたち 

 

お教室の子どもたち、元気です。
・・・とは言っても、クリスマス発表会で盛り上がって以降、それぞれの子どもにそれぞれの波が顕著に見られるようになりました。
「やる気な~い」を顕にしていて、もうこの子やめちゃうんじゃないかしら、と心配したりしましたが、翌週にはけろり。あら。
その代わり別の子が、お疲れモードだったりします。
でも、習い事も多い上に通学に時間のかかる子が多く、お疲れなのも良くわかります。
私も子どもたちの反応にいちいち、おたおたするのではなく、お疲れのときはそっとしておきつつ(あんまりだらしがないと喝を入れるけれど)、長い目で見ようと思います。

でも、真剣に考えなくてはいけないのは私のほう。
今まではCTPのLearn-To-Read シリーズをメインに、数冊の絵本を取り混ぜて進めてきましたが、どうやら、そろそろLearn-To-Read シリーズは飽きてきたようです。Learn-to-Readではダラダラしている子も、別の絵本だと目がきらっとしてくる。
もう3年近くやってきて、レベル?までは完全制覇したのですから、もう十分ですね。幼稚園だった子たちも今は2,3年生です。リズムにノッて、歌いましょう、も恥ずかしいかもね。

そこでORTです。
多読の教室なのに今頃?と思われるかもしれません。

私のお教室はどんな絵本でもいいから、出来るだけ音源素材つきでご購入いただいておうちで聞いていただくのが基本です。ORTはCD付だと高額のセット販売しかしておらず、お勧めしにくかったのでした。
それが昨年の秋、CDがリニューアルされ、ばら売り(絵本6冊+CD1枚)されるようになりました。これなら1セット3000~4000円で買って頂けます。
以前からばら売りをしていた、Patterned StoriesやFirst PhonicsのStage 2のセットは買ってもらったことがあるのですが、暗誦のための教材と思われちゃったのでしょうか。いまひとつ、子どもたち、乗ってきませんでした。
キッパーにはまっているのは、我が家の息子だけ?
おかしい…そんなはずはない。

サービスのつもりで、Stage 4あたりを小学生向けに時々読んでいたら、3年生のYoくんが「ボク、キッパー読みたいな」と言い始めました。ほーらね、やっぱりキッパーを好きな子、いたじゃない!
彼はもう文字読みがほとんど出来ていたので、迷わず、Stage 4と5の購入を勧めました。
ただCDの真似して喜んで、ではなく、本格的にストーリーを楽しめる段階に来たのでしょう。

そして、レッスンではStage 1からスタートです。
良かった!子どもたちの目の色が変わってきました。
ずーっと前の私は「文字なし絵本ってどうやって読んだらいいの?膨らませ方がわからない」と思っていました。
でも今、文字なしのStage 1、私自身楽しくて仕方がありません。私の口からぺらぺらぺらぺら、あることないこと(?)、まー喋る喋る。かと思うと、黙ーって本を開いていれば、子どもたちが突っ込む突っ込む。
子どもたちがウケてくれるのも嬉しいし(笑いをとりたい私はやはり関西人…?)、いろんな反応で私のほうが大笑いさせられることも。
絵本が生きているという感じがします。絵本に命を吹き込んでくれているのは、子どもたち。

ORTだけでなく、スカラスティックブッククラブで買い集めてきた本も増え、毎週どれを読んであげようか、迷うのを楽しんでいます。

「早く~、読んで読んで~!」
この声を聞くと、講師冥利に尽きるってもんです。まる
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category: お教室日記

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英語のお国訛りの話 

 

英語には国や地方によって、いろいろな訛りがあるのはどなたもご承知のことと思います。
そして、子どもには標準語を聞かせたい、訛りの強い英語を聞かせると、子どもの発音が混乱する。
と思われる方もきっといらっしゃるでしょう。
でも標準語ってどれなんでしょう?ひとつの言葉を標準と思ってしまうと、他の言葉を亜流だと思ってしまう。それは間違いです。
英語と米語では同じ単語でも意味が違うことだってあります。例えばアメリカ人はupsetを「腹が立ってムカムカ」というときに使っているようですが、イギリス英語のORTではどうやらupsetはがっくりと気落ちしているときに使われているようです。なーんとなく、ニュアンスが違う。
混乱するでしょうか?
でも、そんな混乱、子供の頭の中には山ほどあると思います。使い方が分からなくて混乱しても、いつか自分の力で整理することでしょう。どちらの意味も、間違いではない。だから、どっちも与えてあげたいと思います。

子どもに、アメリカァ~ンな発音をしてほしい、と思うあまり、なるべくイギリス英語と混ぜて聞かせないほうがいいですよね、と言われる方。(もしくはその逆。)私は、子どもの口からどんな発音が出てくるか、より、どんな発音でも聞き分けられる耳を育てるほうが先じゃないかな、と思うのです。

国連の会議をちらっと見ても、みんな大使たちはそれぞれのお国訛りで発言をしています。なかなか興味深い。

アメリカにいるとき、コミュニティカレッジで週に2度のELTの英語レッスンを受けていました。
そのクラスは生徒20人で、15カ国以上の人が集まっていました。最初に親しくなったのはウクライナの女性(“I’m from Ukraine”が全然聞き取れなかった。)、中南米、中近東などそれまでニュースでしか知らなかった国々、ドイツやフランスに加え、東部の小さなヨーロッパの国々、それから、中国、韓国、東南アジア諸国、そして日本(私一人)のアジア勢。
まさに、It’s a small worldでした。お国訛りも強いけど、自己主張もみんなしっかり。愉快な人ばかりで、とっても楽しかった。英語は、ただのコミュニケーションの道具。これを、身を持って感じた時でした。

さて私は、どちらかというとアメリカ英語の発音をします。
会社勤めの頃、英語を話す相手のほとんどがイギリス人とスウェーデン人でした。
「キミはアメリカの発音だね」
と言われ褒められたと思い、照れていた。それは、私のただの勘違いだったことにまもなく気づきました。
別のイギリス人に
“Your English has been polluted by American accent・・・”
ジョーク交じりに、言われました。
Polluted?
・・・[形]汚染された・・・。

うわあ~。
これが、イギリス人の、正統派(と自分たちが思っている)英語に対するプライドなんだ!

あるとき、ハーブティーのherbを私が「アーブ」と発音しました。
そこを、イギリス人がすかさずツッコむ。
「・・・キミ、今、あーぶ、と言いましたね・・・」
「・・・え、ええ・・・。アメリカのホストファミリーにそう習いまして・・・」
苦笑いをしながら首を振る。
「アメリカ人ってのは、本当に英語を知らないねえ・・・ふっ」
(イギリス人はHをはっきり発音することが多く、ハーブ、と言うらしいです)

彼らを観光に連れ出したとき、車の中で“Winnie the Pooh”の朗読CDが流れていました。
また、苦笑いをしながらツッコんできた。
「いやはや、クリストファーロビン(くまのプーさんに出てくる男の子)はイギリス人のはずだったが・・・」
もーっ、だってこれ、ディズニー映画のなんだもーん!

今では、イギリス人の仲のいい友達も出来、イギリス英語にもイギリス人気質にも少し慣れました。彼らが典型的なイギリス人なのかどうかは知らないけれど、とても心優しい友人たちです。
スウェーデン人の友人は、英語が母国語ではない分、英語の使い方も柔らかです。

私が英語の発音に憧れた原点を、クリスマスのときに思い出しました。このCDを聴いて。
それは、小さい頃によく、母の影響で聴かされていたカーペンターズ。
カレン・カーペンターの澄んだ声が、子ども心にも染み渡りました。それがアメリカ英語だった。
きれいな声だなあ・・・。
これって英語なんだ・・・。
こんな英語を私も話せるかなあ・・・。そんな漠然とした夢があったのです。
カレン・カーペンターにpolluteされたのなら、本望だわっ。

まあ、私の英語訛りの話は置いといて。
私が言いたいのは、「どんな英語でも聞かせてあげてくださいね」ということです。
そして勿論、そこには「ママ英語」も含まれるわけです。

随分前に、ある英語教材会社の宣伝文句で「ネイティブでない親の読み聞かせは百害あって一利なし―その理由は、この先生の話を聞いて頂ければわかります」という言葉に出くわしました。
本当に腹が立ちました。
その「先生」がどんなスバラシイことを言ってたのか知らないけれど。
「私の発音でもいいかなあ・・」とちょっと思いながらも子供と絵本を開くのを楽しんでおられるお母さんたちを、きっと「ええ?やっぱり駄目だったの?」と驚かせ、不安にさせたことでしょう。
もー許せない、そういうこと、言うなんてー。
読み聞かせは、学習とは違う。百害って何?一利も無いって、そんなことあり得ないでしょ?
と、ぷんぷん怒っていました。

だいたい、子どもって、親の発音だけを受け継ぐほど、ヤワじゃない。英語のたった一つの教材に発音を決められてしまうほど、ヤワじゃない。
英語の世界は、とてもとても広いのです。
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category: 英語講師として思うこと

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