子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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ちょっとぜいたくな、日曜の午後 

 

特に目的もなく名古屋のデパートに出掛けました。
パピーと夫は、自転車屋さんで今頃舞い上がっている。

洋服はとりあえず目の保養程度にして…
雑貨をぷらぷら見ていたら、やっていました、実演販売。

数年前、ここでスライサーの実演をやっていて、
あんまり面白かったので
うっかり買ってしまいました。
大根をながーくうすーくスライスして、くるくる巻いて
「はい、入学式のコサージュにぴったり。」
こんなんで、涙流して笑う私。

忘れもしない、あの時と同じおじさん。
今日は超便利なぺティナイフ(トマトもパンも、「ういろう」も「をちこち」も切れちゃう、名古屋マダムには必須のナイフなんだって)と、大根おろし器。
そうそう。
私は、生まれてこの方、上手に大根をおろしたためしがない。

おじさんの目前で聞くのはちょっと恥ずかしいので、
おじさんの背後に回る。
聞いている人の顔が良く見えて、これもまた面白い。
皆、なんだか訝しげな顔をして立ち止まっています。
当然主婦もいるけど、日曜日なので、デート中のカップルとかもいます。
彼氏はどんな気分でそこに立っているのでしょう。

おじさん、安いプラスチック製や、ちょっと変り種のセラミック卸し器を散々こき下ろし、
「こういうのはすぐに捨ててね。
捨てられなかったら、キライな奥さんにあげちゃって」
ぷっと吹き出しそうになったけど、皆は真面目な顔をして聞いている。
私も、笑うの我慢しようとした。
声を出さずに笑うと、また涙だけが出てきました。

手はどんどん、いろんなものを摩り下ろし、
とにかくペラペラ喋る、喋る。

最後の決め科白。
「この大根おろし器がないと、
死ぬまで大根おろしが辛いよ」

・・・買っちゃいました。

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その後、パピー達と合流。デパートの上のレストランで外食。
ハンバーグを食べながら、パピーが言いました。

「ボク、大きくなったら
『イケメン』になりたいなあ…」

努力してもどうにもならないことってあるからね、息子よ。

*********************************

そんな、週末。

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"The Little House" by Virginia Lee Burton 

 

ずっとパピーと読みたいと思っていた本を、やっと買いました。
名作です。

The Little House

美しい田舎の丘の上に、孫の孫の代まで住める、頑丈でステキな小さい家が建ちました。
その可愛い家を取り巻く自然。
春、夏、秋、冬。そして昼と夜。
季節感溢れる描写が、絵も文もとても美しいです。
ところが少しずつ都市化が進み、中盤からページをめくる毎に、周りが醜く変わっていきます…。ほとんどのページで、The Little Houseはただ真ん中で黙って建っているだけ…。

表紙を見たパピーとYくんが
「あれっ? これって顔だね。」
「ほんとだ、これが目でこれが口で…」
「これ(フロントガーデン?)は…髭だ!」
「じゃあ、煙突は…」
「ちょんまげ?!」
と2人で笑い転げていました。

マンガみたいに、この家に目や鼻がついているわけではありません。
でも彼らにそう言われてみれば確かに、その家の表情が・・・分かるのです。
前半穏やかな優しい笑顔をたたえている…
なのに後半に差し掛かり、本当に泣き出しそうな表情をしています。

パピーと読みました。

昇る朝日のまばゆさ、
春のそよ風やりんごの香り、
夏の小川のプールのしぶきや緑の青さ、
秋の鮮やかな紅葉、
冬、池の氷の冷たさ、雪のフワフワ、
星空のきらめき
ブルドーザーの音…(これは彼、決して嫌いじゃないんです。)
五感を全部使って、
聞いていました。
見入っていました。

もうひとつ、私は全然違うことを考えていました。

このおうちは…こどもかもしれない。と。
自然の中に、自然に置いておけば、
(この「自然」は、単に「田舎」という意味でなく、あるがままの状態、と言う意味です)
子供は何のストレスもなく、
いろんなことを感じて、伸びやかに育っていくんじゃないのかな。
なのに、大人たちのエゴによって開発が始まる。
大人はあれを与え、これをやらせ、便利なものをどんどんどんどん際限なく用意する。
子供にとっては周囲のスピードばかりが速くなり、気付くとお日様や風や星、そんな当たり前のものがすっかり見えなくなっていた・・・
私、こんな子育てをしようとしていなかっただろうか。

「開発という名の破壊活動。」
これはどんぐり倶楽部の糸山先生の言葉です。

終盤の、「おうち」の泣き出しそうな表情に、胸がチクッと痛みました。

パピーは、
「ボクは、countrysideの方がいいや。」
と言って、またタモを持って出掛けて行きました。

日本語ならきっと、お近くの図書館にあると思います。
(邦題は「ちいさいおうち」です。)
ご興味を持たれたら、是非ご覧になって下さいね。
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「パピーすげえっ!」と夫に言わしめた話 

 

ちょっと心に余裕が出てきたら、パピーとのオシャベリも楽しくなりました。
で、こないだこんなことを言ってたので、最初はニコニコ聞いていました。
「今日ね、さんすうのテストがあったんだけどさ」
「むずかしかった?」
「そういうわけじゃないんだけどさー。ボク、ねむくなっちゃったんだー」
「は?」
「プリント見てたら、とろとろとろーって。で机でぐーって寝たの。」
「・・・はあ・・・」
「でも、先生に注意される前に、ちゃんとおきたよ」
「・・・はあ・・・」
反応できない。そのまま、オシャベリは次の話題へと移りました。

昨夜、ランドセルの中にテストの答案が入っていました。
70点?!
(私、小学一年生って100点が当たり前だと思ってました…。パピーは、全然100点をもらってきません)
まあ、やり直しで最後には100点をもらうんですが、
いくつかの解答欄に、ぺっ、ぺっと大きな×がしてありました。
「なんで? これ最初は間違えてたの?」
「ちがう。間違えたんじゃなくて、書いてなかったから×になったの。」
「なんで書かなかったの?」
「時間がなかったの。」
「えーっ、うっそぉ。そんなに慌ててやらなくちゃいけないわけ、ないでしょー」
「ちがうよ。ほら、こないだ言ったじゃん」
「なんのこと?」
「寝ちゃったって。」

これかあーーーーっ!

いやいや、心に余裕、余裕…。

そんなパピーくんの昨今の悩み。
「クラスでボクだけが、歯一本も抜けてないんだ・・・」
70点より、よほど重要な問題らしい。
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夏休み英語絵本講座2008 思い 

 

今年の夏休み英語絵本講座を通して、思ったこと、感じたこと、学んだこと、
をつらつら書いてみます。

この講座は、オールイングリッシュにはあえてしませんでした。
たった4回のレッスンで私に出来ることは何か?英語を教えることではありません。
「おうちでお母さんと絵本を広げることの楽しさ」
を知って欲しかった。だから
「今日先生が読んでくれたあの本、ママ、読んで」
と言ってくれれば、大成功!だったのです。
普段日本語で話をしているお母さんが、「英語の絵本の時間だから」と、急に英語で話し掛け始めたら子供だって警戒してしまう。勿論英語で話しかけるにこしたことはないのだけど、日本語を通してだって、英語の絵本を楽しむことは出来るのです。なので、私も日本語を混ぜて話し掛けました。

「家庭で、先生みたいに、盛り上げて読むのは難しいのですが…。」
と言われました。
ダイジョブ。
私だって普段パピーと絵本を読むときは、レッスンみたいに体張って、歌って、踊って、盛り上げて絵本を読んでいるわけではありません(笑)。そりゃそーですよぉっ!
もー、眠くって眠くって呂律が回らなくなって、パピーに励まされながら読んでいる。
そんな寝惚けた声も、子供の心にちゃんと届くと思う。
心に言葉を届ける。
そのために、ヘンな工夫も盛り上げも要りませんから(^^)

何より嬉しいのは「レッスン楽しかった。次が楽しみです」と言って戴ける事。
でも、これって私の力量を物語っているのではなく。
そこで聞いてくれる子供達と、
深い理解を示してくださるお母さん方のお陰なのです。
もしここに集まっているのが
絵本にまったく興味のない子供達と、
「そんなんで英語力つくの?」なんて疑って(?)おられるお母さん方で、
あんなレッスンをやってしまったら、
…寒いだけです。(笑)
レッスンって、そこにいる皆で作り上げていくものだと感じました。
私の主旨を理解して集って下さった皆さんに、あらためて心からの感謝を申し上げます。

雑感 1

年長さんの元気なKくんには、ふたつ下の弟がいます。
いつも忙しいママの愛情を、2人で分け合わなければいけません。
でも、今回参加してくれたのはお兄ちゃんだけ。そして、弟くんにはこの講座のこと、「ママとKくんのヒミツ♪」にしました。
「この講座に毎週来るのは、Kと2人だけのデートなの。」
私のレッスンがデートだなんて、こんな嬉しいことあるかしら?

雑感 2

年中さんの彼がとても大事そうに抱えていたのが、この本でした。
A Tree Is Nice

一本の樹が、どれほどの恩恵をもたらしてくれるか…をゆったりと語る、とても優しい絵本です。
ただ内容はかなり意味深いので、年中の彼には難しくないのかなあ?とちょっと思ったのです。そしたらこんなお話をして下さいました。
「あなたの名前は『こんな樹であってほしい』と願ってつけたのよ」
とお母さんが話し、心を込めて読んであげたのですって。それからずっと大好きで、繰り返し読んでいるそうです。
彼の名前は「壮樹」くん。壮大な樹木。
壮樹くんは大きくなっても、この絵本を広げる度に、その名前を授けてくれたお父さんとお母さんの深い愛情と自分の原点を思い出すことでしょう。
壮樹くんのように、「自分にとって特別な一冊」、どの子にもあるといいな、と思いました。

雑感 3

レッスンの後1時間は子供たち、おやつとオモチャ遊び。
持っている限りのパピーのおもちゃを出します。
が、遠方からのレッスンにお越しいただいたときの定番です。
元はお母さん達にのんびりゆっくりお茶とお喋りをして頂くための時間だったのだけど、
この時間、子供たちにとって、意外に大切なような気がしてきました。
子供たち、最初はみんな知らない子同士です。でも気付くと、皆で協力し合いながら、ドミノを並べたり、ブリオ(木製レールと電車)で線路を組み立てたり、駐車場にトミカを並べて、町を作ったり。
帰る頃には手を繋ぐほど仲良くなっていることもあるけど、喧嘩をして、泣き出すこともある。
ホント子供って一生懸命遊ぶんだなあ、と子供たちの横顔を見て、あらためて気がつきました。
遊べ、遊べ♪

やらせて頂いた私が、一番楽しんでいたかもしれません。
1ヶ月、ありがとうございました。
この講座は一旦、解散、ですが、また遠くない日に皆さんにお会いできますように…。
絵本選びのご相談なら、いつでも御連絡くださいね!
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category: なつやすみ限定 英語絵本教室

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夏休み英語絵本講座2008 絵本の紹介 

 

この夏も、「夏休み英語絵本講座」を開催させて頂きました。
遠くから来て下さった皆さん、ありがとうございました。
10時からのレッスンなのに、
「今日は、8時前に家を出ました」
と、にっこり言って下さる方もあって、ありがたいやら申し訳ないやら。

ご参加下さったのは、年少から1年生の、延べ7人の子供たちとお母さんでした。
では、取り上げた絵本をご紹介いたします。

実は、その回毎に、テーマがありました。
(参加された方、「え?何か共通テーマあったの?」と思われましたか?
脈絡もなく選んでると思ってたでしょう?違うんですよー)
ほとんどの子が持っているCTPや、誰もが知っている名作も取り混ぜてみました。


第1回目 「Bears Bears!」

●The Bear Went Over the Mountain (CTP Learn-to-Read シリーズ?)
The Bear Went Over the Mountain

 上と同じ歌です。カラフルな(なぜか?)お山を一生懸命攀じ登るコグマちゃん。そのお山の正体は…?親子のあったかさがどことなく伝わる絵本です。
●Polar Bears (100E)
  寝たり、遊んだり、泳いだり…シロクマの実写。
We Are Going On a Bear Hunt

 ドキドキハラハラのクマ狩りです。ミュージカルっぽく楽しんでみました。


第2回目 「美女と野獣?いえいえ、モンスターとシンデレラ」 なんのこっちゃ。

●Where Do Monsters Live? (CTP Learn-to-Read シリーズ?) 
  お茶碗をお箸でちゃかぽこ叩きながら読みます。
●There's a Monster in the Tree(CTP Learn-to-Read シリーズ?)
My Monster Mama Loves Me So.

この絵本、結構コワイのです。不気味っていうか、でもママは温かくて、ちょっとフシギ。
最後に聞きます。「このモンスターママと、あなたのママ、どっちが怖い?」
Kくん即答「ボクのママ」 早すぎっ。
● Cinderella Dressed in Yellow(CTP Learn-to-Read シリーズ?)
Cinderella

超豪華ポップアップ。ほっほっほっ。こいつにはもう、誰もが釘付けです。ガラスの靴がぴったりと足にはまる瞬間…思わず、みんな息を呑む! 読んでる私は、ああ、気持ちがいい!
文章量がかなり多いので、ほとんど私のアドリブでした。すいません。


第3回目 「The Bedtime Stories」

● I Can't Sleep(CTP Learn-to-Read シリーズ?)
なんだか眠れない・・・と思ったら、ベッドにこんなものが入ってた?!そらー眠れんわな。
Good Night, Gorilla

いわずと知れた名作。警備員さん夫婦のゴリラくんに対するふかーい愛情は、寝室に飾ってある写真から分かるんですよー。探してみてね。
10 Minutes till Bedtime

これは、先のGood Night, Gorillaと同じ作者です。で、Good Night, Gorillaの登場人物がこの絵本に特別出演してるんですね~。さあ、探しましょう。
これは、読めば読むほどはまる本です。就寝10分前にやってきた大量のハムスター。来るわ来るわ、一体何処から湧き出たのか、なんでこんなことになっちまったのか…。
llama llama red pajama

私事なんですが、このラマ坊や、パピーにそっくりなんです。
「おやすみ」とベッドにいれて灯を消しても、5分後には小さな声で「・・・まーまーーーーー・・・・・」私を呼びつけます。なんだかんだ(背中を掻いてくれ、とか、明日の朝ごはんは何か、とか)理由をつけて。


第4回目 「The Colorful World」

● I See Colors(CTP Learn-to-Read シリーズ ?)
 とりあえずの導入、なのですが、バナナが緑色の範疇に入っているところは興味深い。今カラーコーディネートの勉強をしているので、私はそういう観点から、この絵本を眺めたりします。
Color Surprises!

 これも、うふふ♪なポップアップ絵本です。その、見事な色の鮮やかさに、海の向こうの文化を感じます。
Hooray for Fish!

 メイシーで有名なルーシーカズンズさんの絵本。
 ちょっぴりヒネた子が見ると「ありえねー!」と言いそうな、いろんな魚が愉快です。
Way Down Deep in the Deep Blue Sea

 これは、リズムの良さに惹かれます。(ん、ぱっ、ん、ぱっのリズム、マサミさんに教えてもらいました)男の子が海の中を冒険していき、いろんな海の生き物に出会います。最後のオチのページで、ちょっと大きなヒネタ子は
 「なんや。しょーもな。」
っていうんですね。でも、それは「やられた!」っていう気持ちの裏返しなのです(笑)。
Dawn

 邦題「よあけ」
 夜が明けるときの湖の水の色、空の色。こんな風に変わっていくのかしら? 絵から静けさが感じられるなんて、本当に不思議だなと思います。
 私はいつも、ドビュッシーの「月の光」をBGMに、声を潜めて読みます。朝日が昇り始めたページから「『ペールギュント』より朝」に曲が変わっていくんです…。ふふふ(まったく小賢しい私。)

その他、手遊び歌では、
●Shut them. Open
●Peanut Butter and Jelly
●Who Took the Cookies from the Cookie Jar?
などを歌い、
レッスンの終盤には、ママのお膝に座って
ヘンリーおじさんの I Love You, Mommy
などを一緒に歌いました。

雑感など、次の記事に続きます。
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category: なつやすみ限定 英語絵本教室

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アロマ 

 

おうちの匂いって、結構印象に残るものです。
1週間帰省なんかで留守にしていると、帰ってドアを開けた瞬間、
ふわっと木の匂いがします。
小さくても我が家はいいなあ、と思う瞬間。

でも、普段は生活臭がするものです。
特に食べ物の匂いがね。
我家は特に小さいので、その香りは家中に広がる。玄関まで。
コーヒーを淹れたら、コーヒーの香り。
ケーキを焼いたら、その甘い匂い。
パンを焼いたら、イーストの匂い。

…まあ、この辺ならいいんですが。
晩御飯の支度の匂いは微妙です。

英語のレッスンは夕方なので、レッスン前に夕飯の支度をすることがあります。
にんにくたっぷりのトマトソースを作っておいたら、
レッスン中、すごく子供に嫌がられたことがあります。
「先生んちの晩御飯、今日は肉じゃが?」
とか言い当てられると、
“Are you ready, guys?! All right, let’s get started!”
と言うのが、ひじょーに照れくさくなります。

なので、いつの頃からか、レッスン前にはアロマポットを焚くようになりました。
グリーンアップルの香りが一番多いです。

昨日、いつもと違うココナッツの香りにしてみたら、子供たちがくんくんと騙されて家の中に入ってきました。なんて正直(笑)。

生徒さんのお母さんに、
「先生のうちは、アロエを焚いてるんですか?」
と聞かれました。
「やだ。アロエ、じゃなくて、エアロですよっ。
アロエはこんなに匂いませーん」
と笑って言ったら、
「エアロ、じゃなくて、アロエ、でもなくて、アロマ、ですよね」
と笑って言われました。

まったく私ってば。

次回の記事は、
「夏休み英語絵本講座」
のことを書きます。
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夏休みがおわった。 

 

子供たちの2学期が始まって10日が過ぎました。
季節の変わり目ですが、お元気でお過ごしでしょうか?
何の参考にもならないですが、私達の夏休みのこと、書きます。
今年の夏休み、とっても楽しかったです。

去年の夏。
私、正直、夏休みが憂鬱でした。1人でやりたいこと、いっぱいあるのに~。
「どうやって過ごそう~。」
その頃は、あの、膨大なプリント学習をやっていましたから、「とりあえず夏休みは、毎日それをやって…」
「それ」をやらないことには、何もやらせてもらえない可哀想なパピーくんでありました。

4年生の1人息子さんを持つお友達が、7月、
「高学年になったら親離れが始まる…
親子で遊ぶ 最後のチャンス!
その位の心構えで 仕事を始め 他の活動も大幅にセーブ。
あとで後悔したくないもんね。
さぁ、遊ぶぞー!!」
って、すごい気合をいれて、夏休みを迎えていました。
キラキラしてました。

パピーはまだ1年生…。でも…。
もう二度と戻らない、一年生の夏。
なんだか、うかうかしてられないぞって気がしてきました。
よしっ 私たちもめいいっぱい遊ぶぞーっって、
気合を入れた!
私のティンカーベルが、魔法の粉を掛けてくれた瞬間でしたキラキラ
(ごめんなさい、今度説明します)

で、がんがん遊びましたよぉ。
サイクリングも、お散歩もいっぱいしました。
時々デートもしました。ちょっとだけお洒落して、2人でパフェを食べに行ったり、ポニョの映画を観たり。パピーにとっては、初めての映画。何が嬉しいってポップコーンが嬉しかったらしい。でも、観終わった頃には、すっかりポニョの虜でした。私はチキンラーメンが食べたくなっていました。

プールは、毎週末パパと行っていたけれど、平日、泳げない私とも行きました。
私は死ぬ思いでした。こんな保護者、何の役に立つのだろう…。
みかねた監視員さんが、ビート板を使っての練習の仕方を教えてくれました。
ありがたい。

でも1年生になったので、最近は私がいなくても、お友達誘って公園に遊びに行きます。
友達とタモとバケツ持って出掛け、田んぼで捕ったなにやら怪しいものを持ち帰ったこともありました。その泥だらけの様子に思わず、絶句。でも…
私「…この、小さいひょろひょろ…なに?」
パピー「どじょうの赤ちゃん。」(ホント?)
と答えながら、バケツを玄関の中に置く。
「ちょ、ちょっと何で家の中に置くのよ?外でいいじゃん」
「バケツが風で飛ぶかもしれん」
「飛ばんよ! だいたいカエルも入ってるじゃない!跳んで出て行くよ!」
「カエルは今泳いでる。跳ばない。」
「今泳いでても、あとから跳んで、どっか行っちゃうよ~!」
「なら、余計に家の中にいれとかないと。」
「そーじゃなくってーーーーーー」

とにかく玄関外にバケツを置かせました。
2時間後、カエルはいなくなっていました。お庭のどこかへ…。
「ほら、家の中にバケツを置いといたら、今頃エライコトになってたぞ。」
パピー、そ知らぬ顔。

実はパピー、夏休み前の懇談会で
「教科書の、引き算の文章題がわからないようです」
と先生に言われてしまいました。
「減る」の意味はまだ分かるけれど、「違いはいくつ?」に数式が登場する意味が分からないらしい。
例えば、
「青いお魚が6匹。赤いお魚が4匹。違いはいくつ?」
という問題に、
「魚の絵を描けば、『青が2匹多い』とぱっと見てわかる。で、何のために引き算がいるのだろう?
足し算しちゃだめなの?」
と考えるそうです。

わからない、というパピーが、私にはわからない~。
と、その後の数日、親子で悩みました。1年生の1学期の時点で、学校の算数についていけないなんて考えられない!
私は必死で説明しました。でも彼は納得しませんでした。
それで夏休みの間、それはほおっておくことにしました。

2学期最初の算数の宿題で、パピーはやっぱりその文章題が出来なかったけど、
私はもう良し!としてしまった。

本も読んだ、読んだ。図書館から、抱えきれないほどの本をいつも借りてきた。
英語の本も相変わらず。長くなってきたので冊数は減ったけれど、毎日1時間くらい読んだかな。
最後のページを閉じたときの、パピーの「にやっ」とした顔。これを見るのが大好きです。

読書感想文は、パピー自ら、

「これはのみのぴこ」
を題材に選びました。
2日がかりで、下書きから清書まで5時間かかりました。
それにしても、あの本で読書感想文、なんて私は書けないなあ。

「これはのみのぴこがすむねこのごえもんの
しっぽをふんずけたあきらくんの
まんがよんでいうるおかあさんが
だんごをかうおだんごやさんに
おかねをかしたぎんこういんと…
・・・・のみのぷち。」

という一文だけの、脈絡のない本。
どこにどういう感想や意見がつくというのだ?
なのに、パピーには一ページ毎にいろんな思いがよぎるようで、次から次へと思いを文字に変えます。
「どうして~なんだろう?」
という疑問符だらけの感想文が、ばらばらに出来上がりました。
本に脈絡がないのですから、パピーの感想文も脈絡がありません。
途中からどんどん話がずれていくのも、読んでいる私は楽しかった。
脈絡のない文章を、読みやすく並び替えて。清書。
原稿用紙3枚、よく頑張ったと思います。

あのプリント教室をやめて、私達大分変わりました。
何かをやらなきゃ、やらせなきゃって、
どうしていつも追われていたのだろう?
しっかり立ち止まった夏休み。
いろんなものが鮮やかに見え始めたような気がします。
引き算ぐらい分からなくたって、全然構わないんだよ。

パピー、楽しい夏休みをありがとう。
それからティンカーベルにも、ありがとう、を伝えたい。
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