子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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クリエイティブドラマティクスのこと 

 

英語講師としては紆余曲折あったけど、「英語の絵本をいっぱい読むところ」として落ち着いた私のお教室。
やっと英語絵本という道を見つけた今の私は、他のなんとかメソッドや細かなアクティビティ、ゲームなど小手先の指導法に揺らぐことがほとんどありません。
(昔は、なんだかんだよく飛びついていたものだ~。)

それでもマーブルス小口真澄先生の「クリエイティブドラマティクス」に頭を突っ込んでしまったのは、
―英語=言葉には意味がある。命がある。生きている―
そこに、絵本の中で出会う英語との共通点を見たからです。

ライオンキングのとき、事前学習で渡されたのは、ごくごくシンプルなシナリオでした。
それがあの一日で。
真澄先生が役者に問いかけ、役者が考え、先生が引き出し、役者はまた考え、そして、皆のエネルギーが言葉に、みるみる命を吹き込んだ。
刻々と、言葉が息づいていく!
―それを体感しました。
死んだ言葉を詰め込むことに嫌気が差している私にとって、衝撃的でした。

それでも最初は、私のお教室にすぐにドラマを取り入れることは無理があると思いました。
絵本を開くつもりで来ている子供達を、スムーズに動かすことが出来るだろうか?無理強いだけは避けたい。
何より、人から言葉を引き出す、なんて技量が今の私にはない。

また、参加していた先生方(その日は「生徒」でしたけど)は皆、自分の思いを自由に表現できる高い英語力をお持ちでした。(先生だから当たり前でしょ、と思わないで下さいね。それが難しい「英語のセンセイ」はガッコウにもエイゴキョウシツにもたーくさんいるんですよ!)
私自身も、自分の中の英語の甕をぐわぁーっと探りながら、言葉を一生懸命捜しました。
私の子供達の英語の甕は、今どのくらい満ちているのか。
まだ溢れるほどの時期ではないかもしれない…。

ただ、ささやかなごっこ遊びなら、今日にでも始められるのではないだろうか?
―そんなことを考え始めました。

先日レッスンで、子供達と一緒にあの有名な絵本
Yo! Yes? (Caldecott Honor Book)
(by Chris Raschka)
の真似をしました。登場人物は2人。どっちかになってね、と。
左ページの男の子が、”Yo!”と元気に声をかけるけど、右ページのしょげた男の子が”Yes…?”と答える。
あとは、Hey! だの、You?だの、Look!だのそんな感嘆詞に似た言葉の掛け合いばかりですが、二人の心が動いていくのを、子どもなりに感じ取って、一生懸命言ってくれたのです!
友達がいなくて寂しい気持ち、友達を見つけてYow!とジャンプしちゃう気持ち。それらを、きちんと短い言葉に込めていました。

ORTのキッパーやチップやビフになるきるのなんて、子供達にとって、もっと簡単でした。
(犬のフロッピーにでもなれちゃう!)
“Look at me, Mum!”
と、得意げになってみたり、
“Oh, come on! Kipper”
と困った顔をしてみたり、
“Go away, Floppy”
と冷たく言ってみたり。
とにかく生き生きしていました。恥ずかしそうな子もいたけれど、皆ステキな笑顔でした。

家に帰ってから、再現していた子がいたそうです。
お母さんは「?????」だったそうですが。
それを聞いたとき、ああ「言葉」が子供の中に染み入っていったんだ、と嬉しく思いました。

そう。
焦らず、クリエイティブドラマティクスを勉強しつつ、子どもにそのエネルギーを伝えていこう、と思います。

というわけで(?)私、この夏、二度目の英語de Dramaに挑戦してきます!
場所は新宿、お題は「The Wiz-オズの魔法使い-」!
今度は事前に筋トレして、臨まなくっちゃ。
♪ Come on ! Ease on down, ease on down the road~
そして気分はすっかり、欽ちゃんの仮装大賞。
(? 違うって!でもあのテーマ曲は、The Wizのものなのですよ!)。

さあ、行くぞ~!
AUTHOR: 由里子 EMAIL: URL: IP: 220.54.224.220 DATE: 08/13/2007 10:48:45 ★A-KOちゃん!コメントありがとう! The Wiz, ホント、どきどきしています。 やっぱり期待2割不安8割かなあ。 でも、音楽をずっと聴いているけれど、歌詞が素敵で、それだけで胸がきゅーんとしますね。 Believe in yourself right from the start ♪ この歌詞がすっごーい好きです! 不安な自分を支えてくれそうで。 でも、A-koちゃんは、私の中ではまだ「シンバ」。 新しいA-koちゃんに会えるのを楽しみにしているよ{笑顔} 慣れない東京だけど、どうぞよろしく!
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category: 英語講師として思うこと

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コメント

 

Yurikoさん
楽しいレッスンの様子を教えてくださりありがとうございます。
文字に書いたら全く同じ表現「Go away!」でもシチュエーションによって全然違った表現になるということを
生徒さんたちが体で感じて表現しているのですね。
素晴らしいです~♪
Yurikoさんのご指導によって
生徒さんたちがそのような感性を育んでいるのはとても素敵なことです。
それにしても
先生がCatとは・・・
楽しいオチでした(笑)

MIKI #79D/WHSg | URL | 2007/07/12 22:11 | edit

★MIKIさん、コメントありがとうございます。
MIKIさんがかけて下さる言葉はいつもあたたかくて、ホッとした気持ちになったり、やる気がどんどん湧いてきたりします。
真澄先生から何かを学ぼうと思ったら、まずは真澄先生の生徒になることだな、と思います。
以前はいろんな先生のWSに出ては、レッスンで使えそうなアクティビティなどをカリカリメモして、これを「今日の収穫」としていました。
真澄先生のWSは、全然違う!
どうやって子供に伝えるか、どうやって子供から引き出すか。
それは、小手先のテクニックじゃないんだ…
―こういうことに気づかせてくれる先生に出会えたことを幸せに思います。
> ORTは…とても楽しくアクトアウトすることができますよね。
はい♪
先週は、Go Away, Catを読んだので、アクトアウトしてみました。
Go away!の言い方が、Go Away, Floppyのときと違って、皆すごい優しいんです!
「フロッピー、あっち行ってよ!忙しいんだからさっ」(『Go Away, Floppy』)
だったのが
「ねこちゃーん。大きな犬(これまたフロッピーのこと!)が来るからこわいですよー。むこう行きましょうねぇ」(『Go Away, Cat』)
この雰囲気の違いが、よく出ていました。
「先生も役、やってよ」
「はいはい、何の役やればいい?」
「ねこ」
…はい。熱演させていただきました…

由里子 #79D/WHSg | URL | 2007/07/12 10:06 | edit

クリエイティブドラマティクスの世界へ離陸されたYurikoさん!
素敵なお話をシェアしてくださってありがとうございます。
Yo!Yes?
はたった2語しかないのに
いろいろな表現の仕方があり
それによっていろいろな情景がひろがる
素晴らしい絵本ですよね。
うちの生徒たちも大好きです。
ORTはYurikoさんが書かれているとおり(パピー君の補助輪のお話)子どもたちが自分の姿を重ね合わせて読める素敵な絵本ですから
とても楽しくアクトアウトすることができますよね。
ORTの中にもアクトアウトしやすいものとそうでないものがありますが
うちの教室でもよくやっていますよ!
A Good Trick, The Pancake Race, The Go CartやThe Toys' Partyが人気がありました。
夏ご一緒できるのを楽しみにしています。
名古屋でご一緒だった関東組の方たちも同じスケジュールでご参加のようですね。
関西組の方たちもぜひご紹介させてください!

MIKI #79D/WHSg | URL | 2007/07/10 21:07 | edit

★Nancyさん、始めまして。
拙いブログを読んで下さり、またコメントを頂き、ありがとうございました。
私のお教室も、最初から「絵本の教室」ではありませんでした。フランチャイズではなかったのでしがらみは少なかったですが、絵本と出会い、コースブックを捨ててやり方を変えようと決めたときは、かなりの勇気が要りました。
最初からコースブックを持たずに絵本だけでスタートする先生は、今はまだとても少ないです。フランチャイズや契約講師としての経験を持っていることは、将来大きなプラスになると思います。あの経験があったから、私も思い切りのいい取捨選択ができました!
Nancyさんも、迷いながら、いろいろ経験されてご自分の道、方法を見つけていかれますように。まだまだ未熟な私が偉そうなことを言って、ごめんなさい!
でも子供たちの目の輝きを見ると、絵本、やめられないですよ~。
> 私も真澄先生の大ファンで、何度かWSにも参加しました!
そうなんですかー。真澄先生の生徒になるって、本当に楽しいですよね。子供、生徒の気持ちがよくわかります。
これからも宜しくお付き合いくださいね!

由里子 #79D/WHSg | URL | 2007/07/04 09:29 | edit

はじめまして!私は昨年からフランチャイズの英語教室を始めたのですが、直後にCTP絵本と出会い、こちらのお教室を知り、こんな教室がしたかったんだ!と認識しました。しかし、もうすでに英語教室はスタートし、お決まりのコースブックにアクティビティ、カードフラッシュ…今は無理やりレッスンに絵本を使用している状態ですが、子どもたちの絵本への反応に手ごたえを感じています。いつか、英語絵本の教室を実現できるように、今は試行錯誤の毎日です。私も真澄先生の大ファンで、何度かWSにも参加しました!Yo! Yes?さすがでしたね!でも英語DEドラマは未経験…うらやましいです。ご報告楽しみにしています!

Nancy #79D/WHSg | URL | 2007/07/03 11:54 | edit

★petitさん、こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます!
> いろいろな生活上での繰り返しで自然に身につくものが母国語のように思います。
パピーが自分の父を「ダンナ」と呼び、お友達のお父さんを「ご主人」と呼ぶ。
こういう段階も、必要なのかもしれませんんね…。
> 大人が思うより子供が自然に受け入れているものは多いのだな?
うん、そう思います。
羨ましいです…

由里子 #79D/WHSg | URL | 2007/06/28 00:44 | edit

暑っい~~~!と叫んでみても涼しくはなりませんね!
petitです。こんにちは。
英語は母国語ではないのでごっこ遊びですが、子供が成長していく日常の様子はこのごっこ遊びの繰り返しと似ていませんか?。同じ言葉でも、お母さんの声のトーンや表情で、怒っているのかどうかとか。
いろいろな生活上での繰り返しで自然に身につくものが母国語のように思います。
由里子さんのブログを読んで、大人が思うより子供が自然に受け入れているものは多いのだな?ということ。もっとも全員でないのでしょうけれど。
子供とともに楽しい英語学習を!

petit #79D/WHSg | URL | 2007/06/27 15:27 | edit

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