子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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Home Sweet Home 

 

英語とも育児とも関係ないお話、第2弾。
今日は、私たちの住む「おうち」の話を書きます。
どんな家の話なのか、ご興味のある方は、HPのGalleryもあわせてご覧下さい。

結婚してまもないある日。
新聞のチラシで、近くのハウジングセンターで「嘉門達夫ショー」があるのを見つけました。やっほー、タダでナマの嘉門達夫が見られるよ~
家を買うなんて宝くじが当ったらね、ぐらいに考えていた能天気な私たちは、のこのこお出掛け。
開演まで時間があり、せっかくだからモデルハウスに入ってみましょ、と新妻(私のことね♪)が誘うと言うのに、家を買う貯金も意思も無いのだから、下手にセールスの人に声を掛けられては困る。と夫。
それでもふらっと入った、一見地味なモデルハウスが「フロンヴィルホームズ名古屋」でした。

「地味」というのは、他のメーカーが競って最新の設備や建材などを誇示しているというのに、どうもそういうのが見当たらないお家だったのです。
アメリカの古い家、という感じ。でもなんとなく、居心地いいな、と思いました。リビングには暖炉がありました。たいていは「モデルルームだからね」とか「実際にはやり過ぎ」と見えがちなそれが、しっくりと落ち着いていました。
聞くと、そのモデルハウスは12歳、とのこと。びっくり。よくもまあ、このハウジングセンターで生き残っているものだわ…。
恐る恐る、そこにいらした営業さんに、
「あのー…私たち、今は買うつもりないんです…今日は嘉門達夫を見に来ただけで…」
と言うと(その瞬間に冷たくなるメーカーもあったのですから)、
「いえいえ、これからいろんな家を見て勉強してって下さい」
と営業さんはにこにこ。で、本当にくだらない質問をいろいろしたのでした。
で、今となっては、嘉門達夫ショーの内容を全然思い出せないのです。もしかして、話し込んじゃって見なかったのかな?そんなはずはないけど…。

売る気がないのか、貯金のないのを見破られているのか?
アンケートも強要されなかったので、ほっとしている夫を尻目に、せっかくだから、もちょっと勉強させてもらお、と目論む妻。
後日、こっそり自分からそのメーカーに電話をして、パンフレットを送ってもらいました。
そこから、私たちは真剣に貯金を始め、家の勉強を始めました。お金が貯まるのにはまだまだ時間がかかりそうだったので、勉強する時間もたっぷりありました。
勉強に付き合ってくれたのが、フロンヴィルさんです。そして、フロンヴィルさんもまた、私たちの好みや暮らし方などを少しずつ把握していかれたのだと思います。

何年か後、私たちは森の真正面に空いた、一つの土地を見つけました。
不動産屋さんの扉を叩こうと出向いているのに、夫は「でもなあ…大きな買い物だしなあ…」となかなか飛び込まない。
ので、業を煮やしたツマは、夫の背中をどん!と突き飛ばした!

あとはフロンヴィルさんに「いい土地が見つかりました~」と連絡をとって、すべてがとんとん拍子♪

契約の日の朝、私達は赤ちゃんが出来たことに気づきました。
はんこを押しながら、赤ちゃんが産まれてくるまでにお家を仕上げてくださいよっ!と、フロンヴィルさんにプレッシャーをかけました。
(実際パピーは、この家に越してきて1週間後に産まれてきました。)

フロンヴィルホームズ名古屋の家は高い。という人がいます。でも、何がその値を上げてしまうのか、フロンヴィルさんを知ってしまえば、良くわかります。
土台は勿論、床、窓、ドア、壁。まず、これらの造りには、決して妥協させてくれませんでした。
寝転がっても気持ちの良いぐらいの、無垢の床。
マーヴィン社の窓。
(この会社が「輸入住宅」というくくりには入るかはわからないけれど、ただ、一番いいものを、と選んだときに、窓やドアなどはどうしても欧米のものには敵わないようです。)
照明のあたりが柔らかいから、というペンキ塗りの壁。
ひとつひとつにはそれなりのお値段がつきます。
でも、一生、そして毎日使うもの。そこは絶対に妥協しちゃいけない、
とフロンヴィルさんが教えてくれました。

その代わり、便利そうな最新設備にはお金をかけないようにしました。
今は最新でも、3年前なくても困らなかった、そして3年後にはもう最新でもないような設備なら、いいや、と。
LDK+ベッドルーム二つの、小さな家。間取りもごくごくシンプル。
これで何とか、私たちの予算内におさまりました。

フロンヴィルさんは、水洗金具の一つ、ドアノブ一つまで全部施主に決めさせる、過酷な(?!)メーカーでした。
「柏木さん好みの水洗蛇口のカタログを持ってきました。この中から選んで下さいね。見つからなかったら、まだありますよ」
と、電話帳並みの厚さのカタログをどん!どん!どん!!と渡される。
床の色を決めるときも、「今お持ちの、この家具と同じ色にしたいですもんね。じゃあ、この色とこの色、混ぜましょうか?何対何の割合に?」この調子。
赤!白!黒!の3色から選んでくださいと言われたら、どんなにかラクだろー…
とぶつぶつ言いながらも、私たちはどんどん家作りにのめりこんでいきました。
途中、偶々私がカナダに行くことがあり、そこで、ある照明器具に一目惚れしました。担いで帰国。「これ、トイレに付けてくださいね」とフロンヴィルさんに仕返し(笑)。

さて、予算ぎりぎりだった私たちが一番初めに削り、最後の最後に営業さんが懲りずに勧めてきたもの―

それが、「薪ストーブ」でした。

だって、薪ストーブなんて、現代人の暮らしに必要ないんですもん。贅沢。いくら予算がない私たちでも、エアコンぐらいはつけるんだし。
嘉門達夫ショーと同じく、今となっては、いかにして営業さんが私達を言いくるめたのか、私達がどうやってその予算を捻出したのか、とんと覚えがありません。
でもとにかく、最終的に薪ストーブが我が家に入ることになりました。

今、私達家族3人は冬の週末、薪ストーブの前で静かにのんびり過ごします。
ぱちぱち燃える音がいい。炎の色もいい。薪の燃える匂いもいい。ついでに、火の中に放り込んだ芋の焼ける匂いもいい。
ストーブの上では、やかんがしゅんしゅんと湯気を出していることもあれば、晩御飯のおでんやスープの鍋がコトコトいっていることもあります。
小さな子供がいるのに危険じゃない?
と言われますが、やんちゃなパピーも薪ストーブの前で暴れたことは一度もありません。静かに炎を見たり、黙々とおもちゃや絵本で遊んだりします。時々パパと一緒に、薪を足します。
着火は難しいです。私には出来ません。夫の仕事です。
だけどひとたび燃え出すと、あとは時々薪を一本ストーブにくべるだけで、家中が温かくなるのですから、すごいなーと感心。

パピーがこの先どんどん大きくなって、いつか思春期に入って「親なんてフン!」ってなっちゃっても(やだなー)、冬の寒い日は、きっと薪ストーブの周りに家族が集まる。
そんな気がする。
あのとき、薪ストーブを最後まで勧めてくれたこと、フロンヴィルさんに感謝しています。
営業のHさん、ありがとうございました。これからもずっとお世話になります。

パピーが5歳なのでこの家も5歳。
白い壁は随分汚れてきました。
床はキズキズ。でも2年に一度のワックスがけで、いい飴色に落ち着いてきました。
これから5年後、10年後。
この小さな家はどんな味を出し、私たちはここでどんな暮らしをしているのでしょう?
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 219.118.137.122 DATE: 01/15/2008 13:51:27 ★MICHIKOさん?! あのMICHIKOさんが私のHPを訪れて下さった?! 嘘みたい!に嬉しいです!ありがとうございます。 まだパピーが赤ちゃんだった頃、MICHIKOさんのHPを拝読しました。なんて穏やかで優しいページを作られる方なんだんろう、と感動し、その後ヘンリーおじさんの育児質問箱も、しょっちゅう訪れました。(「英語で子育てができる本」に私の投稿が載ったのも感激でした)訪れる人皆に、温かな声をかけておられるMICHIKOさんは、お会いせずとも、どれだけステキな方か想像できようと言うもの…と、思っていたはずだったのに! それが、私にとっては最初の出会いでした。MICHIKOさんの知らないところで、私は勝手にお世話になっていたのです。 で、昨夏、Wizに参加するために、上京。 朝一番、「ついにココまで来てしまったのだ…」とやけに緊張していた私に、明るく声を掛けて下さったのが、MICHIKOさんだったのですよね。あの時はありがとうございました。 まだお嫁入り前のお嬢さんかしらと思われるほど愛らしく、美しい方で、あの、英語育児の大御所(と、私が勝手に思っていた)のMICHIKOさんとは思いもしませんでした。 皆が涙、涙の打上げのときのMICHIKOさんのお話も、忘れられません。 気づいたのは、秋も深まった頃だったのでした。 ああ、なんてすっとぼけた話! 本当に、本当に失礼致しました。 私、今年も英語de Drama、挑戦したいと思います。 きっと、お会いできると思います。 そのときには、もう一度お詫びを言わせて下さいね。
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category: 暮らしの中で

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コメント

 

ぢつは、英語教室より前にお宅は知っていたのです{笑顔}幼稚園に向かう道すがら、キョロキョロ。フェンスの色や形。お隣のKさんに、お家を教えていただいた時、思わず「知ってるぅ{まる}そのお宅」不思議ですね{音符}

あーすけ #79D/WHSg | URL | 2007/12/27 23:47 | edit

★ODAさん、嬉しいコメントありがとうございます。
> 完璧に計画的にスキ無く何から何まで狙った通りに(それこそ資金も余裕で)建てたもんだとばかり思ってました。(^^;
まさかまさかっ。すべては嘉門達夫が取り持つ縁で始まっただけです。
妊娠中の家作りは悪阻との闘いでした。豪邸だろうと小さな家だろうと、資金に余裕のある人なんていないだろうなと最後には思いました。
私は多分、もう家を建て直すことはないだろな?。子供が旅立ったら広過ぎるって家でもないので。
夢は「大きなライブラリを持つ小さな英語教室」を一軒建てることです。お母さんが子供を膝に置いてゆっくり絵本を開いたり、大人にも、美味しい珈琲でも飲みながら、洋書絵本やペーパーバックを思う存分開けるような空間があって、時々私の自作ケーキの味見もしてもらったりして!なんだか喫茶店みたいだなあ。あー、ワクワクしてきた。
これは宝くじレベルの話です…。
どうぞ良いお年を。
来年もよろしくお願いします。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2007/12/27 10:25 | edit

こんばんは~。
私も柏木邸好きですよ。
自分の好みとは全然違うのに、です。
こんないきさつで建てられたとは露知らず。
完璧に計画的にスキ無く何から何まで狙った通りに(それこそ資金も余裕で)建てたもんだとばかり思ってました。(^^;
家に限らず、何事も希望が最大限叶うように最大限の努力をしないといけませんね...。
我が家は勉強不足と妥協の産物なので、住み心地最悪でーす。
しかし、「家は3軒建ててやっと」とか何とか。
3軒は無理でも「もう1軒建てたるで~」の夢は捨てずに居りますですよ。
ローンは繰り上げ繰り上げ!
お互い頑張りませう!!!p(^ー^)q
ではでは。
帰省の際は道中お気をつけて。
良い新年をお迎えくださいまし。

ODA #79D/WHSg | URL | 2007/12/26 23:56 | edit

★petitさん、こんにちは。
> 私は由里子さんの家好きですよ。
そう言って頂けて、とても嬉しかった。遊びに来て下さった方が「居心地良い」と言って下さるのは、嬉しいもの。
> 自分が建てたい家を見つけること!
そう。このメーカーさんを知ってから、
「こんなのがいい!」
「こういう雰囲気にしたい!」
と、よそ様の家から洋書まで何でも参考にして、自分達の欲しい家を好き勝手にぶつけました。
> 和風の家で、平屋、囲炉裏つきの家
ああ、分かる、分かる!
petitさんのことだから、きっと「図書室」なども用意されていて、囲炉裏にあたりながらペーパーバック読むんでしょう…あ、宝くじが当たったらね。
現実は。
ローンは続くよ、どこまでも。
今年も、度々の心温まるコメント、ありがとうございました。その都度勇気付けられたり、嬉しく暖かな気持ちになったり。
petitさんも、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2007/12/26 21:32 | edit

今日は。私は由里子さんの家好きですよ。高い買い物なので、いろいろあるとは思います。
私は、
自分が建てたい家を見つけること!そこからが家作りだと思っています。でもこれがとても大変ですよね。
残念ながら我が家は私の希望とはまったく違う家なのですが、建てたときそれなりに納得して建てたものなので。。。
それにしても薪ストーブいいですよね。
我が家では、
宝くじでも当たったら、
和風の家で、平屋、囲炉裏つきの家をたてるぞ~~~。
といっています。
今日天気予報を見たら年末年始は寒波が来るらしいとのこと。体調気をつけてよおい新年をお迎えください。では。

petit #79D/WHSg | URL | 2007/12/26 08:32 | edit

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