子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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「考える子・考えない子」 

 

夫婦げんかをしてしまいました。
原因は薪ストーブです。

薪ストーブの着火は難しい、とお話したことがありますが、私もやってみよう、とある日思い立ちました。
夫はお昼寝中。今のうちに。
ストーブの中に数本の薪を組んで、細くて燃えやすい焚き付け用の小枝に火をつけます。
小枝の火が大きな薪を燃やし始めるまで、ちゃんと見張っていなくてはなりません。
でも大きな薪が燃え始める前に、燃え尽きてしまう小枝。
うーん、新聞紙を足してみようか。
これじゃ、空気が行きわたらないから、もっと高く薪を組んだほうがいいのかな。
窓を開けて、空気を取り込まなくちゃ。
と、素人なりにいろいろ考えるのですが、なかなか本格的に燃えてくれません。
1人でぶつぶつ言いながら、あれやこれやしばらくストーブに頭を突っ込んでやっていました。
手も煤だらけになってきました。

そこへ肩越しに夫。ふっと笑い、
「ねえねえ、何やってんの。もっと新聞紙は大量に入れて、がんがん燃やさなくちゃ。」
「…知ってる」

うー、新聞紙さえ、私をあざ笑うかのように、火はすうっっと消えてしまう。なんでっ?!
また薪を替えてみたり、小枝の場所を変えてみたりしてみました。
だんだんイライラしてきました。こうなったら、絶対に私が着火させてやるっ!
夫「こっちの薪は、火が着きにくいんだよ。で、この小枝を、もっと使って…」
私「分かってるよっ」

ああああ~!
夫はきっと、俺ならすぐ出来るのにって、私の肩越しに思っているのです。
夫のアドバイスは続く。
でも私だって、自分でどうやったら着くかなって、ずっと考えているのに。
それが合っているかどうか、一生懸命考えては試すのが楽しいのに。
その楽しみを奪われているみたいです。

「もおおおおおおおっ。黙っててよっ。」
と言った瞬間、夫が隣からぽいっと一本の小枝を放り込みました。「これで…」
わーたーしーがーやーろーとおもったのにぃーーーーー!!!

で、夫もどかん!
「勝手にしろっ。車の練習したときも、由里子はそういう態度だったよねっ。」
急に、ペーパードライバーだった私に運転指導したときのことを持ち出して、夫はその場を離れていきました。

そのとき気づいたことがあるのです。

子供たちだって、そういうこと、あるのではないかと。
一生懸命考えて、こうやったら出来るかな、ああやったら、どうなるかな?駄目か、じゃあ、こうしてみよう。と、夢中になってしまうこと。
そこで、大人がすっと答えを出してしまうこと。近道を教えてしまうこと。

前に、一つの算数の答えを出すのにトンでもない回り道をする息子のことを書きましたが、それと似ているかも、と。

答えを正確に早く出すことが全てではないのではないのです。
考え出す前に答えや近道を簡単に与えていては、子供たちは考えることを段々としなくなるのではないか。
興奮した私は、
「そんな風にやり方を簡単に教えちゃうと、考えない子になっちゃうから!(パピーが、と付け加えれば良かったのでしょうが)。
一生懸命やっているときに、大人に茶々入れられてやる気を失う子どもの気持ちがよーくわかるよ!」
と、夫にぶつけました。
「?????『考えない子』ってなんだよっ?!」と思っていたに違いない。

…うーん…、
でもやっぱり悪いのは私ね。親切なアドバイスに対し、あまりにも幼稚な態度でした。向こうは非がないなあ…。

1,2時間冷戦状態が続きました。
反省した私は、ぷいっと背中を向けた夫に小さい声で
「…ごめん。」
と言いました。でも、振り向かない。
それを見ていたパピーが、私のところへトコトコやってきて、耳元で夫に聞こえないように囁きました。
「『ごめん』にはちゃんと『なさい』をつけないとだめだよ。」

子供に言われたからって、すぐには言い直せない意地がある。今、無視されちゃったし…
と思って、もじもじしていたら、パピーが目とあごと手と口パクで
(行け!言ってこい!ほら!)
と指示し、下から私を睨みました。パピーが怖かったので、指示通りに謝りました。

パピーのお陰で仲直りできました。

でも、子供に近道や答えを教えすぎていないか。答えを導き出す環境を、簡単に整えすぎていないか。自分の頭と体を使って、何かの答えを導き出すチャンスを奪っていないか。
皆さんも考えてみませんか?
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 219.118.137.122 DATE: 03/04/2008 01:01:35 ★petitさん、こんにちは。 2月23日~うーん、何してたんだろう~。私はどうしてそこにいなかったの~。 と考えて、やっと思い出しました。 あの日私は2人を残し、月に一度のお料理教室に行かせてもらってました。パピーとパパは、コンビニで買ったおにぎりを図書館前の公園で食べたそうです。(私がお弁当を作っておいてあげればいいんだけどねー)その後、図書館で私と合流しました。 我が家は、土曜の午後は図書館でまったり過ごすことが殆どです。 あー思い出せてすっきりした! 夫は人の顔を覚えるのだけ(?)は得意なので、petitさんのことも、顔を見ていれば絶対分かっていたはず。何も言っていなかったところを見ると、きっと気付かなかったのですね。 ごめんなさいねー。
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category: 息子のこと(iroiro)

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コメント

 

ふふ。
ご夫婦仲のおよろしいことで。
焼けるなぁ~。{チュー}

ODA #79D/WHSg | URL | 2008/02/15 00:07 | edit

★あーすけさん、こんにちは。
お返事が遅くなって、ごめんなさい。
先日、TVのカレーのCMの黒木瞳さんを見ていて
「あれ~?誰かに似てる?
あ!あーすけさん!」
と思いました。
そのあーすけさんが「パタパタパンツや地下足袋」と仰るのですからステキです(爆)
きっと鹿鳴館のドレスもパタパタパンツも同じくらいお似合いだと思います。黒木瞳さんなら、地下足袋履いても美しいんだろうなあ。
今年のハロウィンは是非ご一緒に~♪
背中にあーすけさんの視線を痛いほど感じていた左官屋さんのことを思い、笑えました。
そっかあ、Yすけくんの好奇心の強さは、あーすけさん譲りなのですねー。
私は、春休みの一大イベントに向け、髪を短く切りました。{はさみ}
黒木瞳さんみたいにしたかったのに、夫が
「アルプスの少女ハイジだ…」
たしかに。
はねてます。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2008/02/12 13:53 | edit

好奇心が先にたち
何でも、自分でやってみなければ
気が済まない部類に属していると思います
先日、左官屋さんが駐車場の壁を塗ってくださいました。
んが、色がイマイチしっくりきません。
残りを自分で、やってみようかと、思いました。
材料を分けてもらおうと、職人のギリ弟に相談。
ぎ弟「誰かに塗ってもらうの?」
私「自分で、やろうかと・・・」
ぎ弟「暖かくなったら、行くから。」
素人では、難しいようです(笑)
餅は餅屋です。
でも、肩越しに、職人技をこの目しかと焼き付けて、
「次回は・・」と、懲りずに企む私です
一度職人さんのパタパタパンツや地下足袋も
履いてみたい私です
「ごめん」も言い出しにくい私です
「・・なさい」も付けて今度言ってみます{まる}

あーすけ #79D/WHSg | URL | 2008/02/09 23:47 | edit

★山小屋の管理人様
「ほれ」「ワシに」などとあったので、私のブログにも、ついに嫌がらせコメントが、と思った…。ら。
また、あなた。
だからっ、お節介の度合いを考えてみましょーっていう、問題提起の記事なのよっ わかってるっ?
この週末の天気予報は{雪}。
薪ストーブ、使いそうね。
さて、どちらが薪の焚き付けをやりますか?

由里子 #79D/WHSg | URL | 2008/02/09 10:16 | edit

ほれ言ったじゃろ。
薪の焚きつけ{炎}はワシに任せとけって。
あまり度が過ぎると問題だけど、多少のお節介(?)があってもいいんじゃない?
子供のやること全てを、手取り足取り一から十まで教えてあげているわけではないんだし。
P.S.
次は黙って後ろで見守ってます・・。

山小屋の管理人 #79D/WHSg | URL | 2008/02/09 01:19 | edit

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