子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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オーストラリア その1「きっかけ」 

 

思いがけず、オーストラリアで過ごすことになった春休み。
パピーと私。
お教室の子供たち。
その英語力。ホームステイ。海外で生きる力。一緒に参加した仲間達。
いろんなことが渦巻いて、何から書き始めたらよいのか分からない状態ですが、少しずつ頭を整理しつつここに書き止めていきます。

私、小さい子供に「留学」させることに、余り肯定的ではありませんでした。
その子の世界を広げてあげる。まあ、それはいいんだけど、例えばパピーを見ていると、今の世界を生きていくだけでめいいっぱいのように見える。
毎日がいろんな発見で、少しずつ成長している。
海外留学が悪いわけではないけれど、そんなことを経験させる前に、もっと身近にさせてあげたいことはたくさんある。
お金と時間が有り余っている人がやればいい。

そんなことを思っていた私にその話が飛び込んできたのは、1月の私の誕生日。
その内容は―

オーストラリア、ケアンズに2週間ホームステイ。
旅行会社の企画ではなく、大阪で英語教室をしているRikakoさんと現地のスタッフがオーストラリアの文化を、生活を体で体験できるよう、参加する子供たちの視点でプランしたものでした。毎日が社会見学と体験ツアー。熱帯雨林やアボリジニ文化、オーストラリアの動物、グレートバリアリーフの類まれなる美しい海に触れ、体験する。お教室では、その裏にあるエコの学ぶべきところ、問題点、課題などを学ぶ。あとは、ホームステイで、オーストラリアのナマの生活を体験。よくあるツアーのように、週末だけの「やらせ(?)ホームステイ」とは、違うみたいです。

親子留学にもオーストラリアにもさほど興味のなかった私も、思わず「へえーっ……」
今までに知らなかった新しい世界がありそうな気がしました。

―でもそこで、私の「いいなあ」は一旦、止まりました。でも、非現実的な話だ。
内気なパピーは、これらのことを「楽しい!すごい!」と目をきらきらさせるほどには、まだ成長していないような気がしました。
そして単独参加が可能なのは2年生から。パピーの参加には、私の参加も洩れなくついてくる。2人分の参加費は、どうやっても今からじゃ作れないと思いました。
パピーを行かせたいのか、自分が行きたいのかもよく分からなかったし。

それより、そのときに思い浮かべたのは、生き物や自然が大好きで、好奇心旺盛な元気印小学生達。
どうだろう?話に乗ってくれるかな?半信半疑でしたが、この内容のものに出会えたのはチャンスかも!と小学生の生徒達にこの企画を持ちかけました。
翌日、4年生Sくんのお母さんからお電話が。
「行きたいって言いました。だから、行かせます。」
凛としたお声でした。
やった~!
そして彼の幼馴染のYsくんも
「オマエが行くなら、オレも行くぜ。水臭いじゃないか、置いてくなよ」
ってな感じで(あ、そんなコト言ってませんけどね)、参加表明。
彼らが引き金になり、他のご家庭でも家族会議にかけて、真剣に話し合って下さったのでした。みんな、すごーく悩んでくださった。それだけでも、私はとてもありがたいと思っています。

結果、3年生のEちゃん、4年生のYoくんも参加を決意しました。

よっしゃ、パピーも、行ってみるか?!深くは聞きません。
「オーストラリア、いってみたい?動物、いっぱいいるよ」
「きりんは?」
「それは分からないけど。どうする?」
「…行く。」
よし、参加表明。

夫にその企画を見せたら、ニコニコと
「へえ、ステキな企画だねー。良さそうだよねー。お金があれば『行っておいで~』って送り出してあげたいよ、ホント。オーストラリアの海は、すごいきれいだったよー。(一人だけ行ったことがある。)」
と目を細める。

そこで私は、
「先立つものがないから、今は無理だね」
という行間の言葉を、読まなかったことにしました。

「…じゃあ、お金があれば、行ってもいい?」
「あるの?」
「集めてみる。」
「どこにあるの?」
「パピーの七五三のお祝いとか、お年玉とか、誕生日のお小遣いとか。出産祝いも残っているかもしれない」
「…まじで?」
「探してみる。」
「…」

そうして、私達も最後に参加を決めることになりました。
「2週間寂しいなあ。どうやって過ごそう…」と言いながらも、ワクワクドキドキしている私達を嫌な顔せずに送り出してくれた夫。
後になって思えば、これは夫からの、最大の誕生日プレゼントだったのかもしれない。

続く。
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 219.118.137.122 DATE: 04/18/2008 14:02:03 ★kaoruさん、こんにちは~。 > 「俺に小遣い10万くれたら言ってもいい」って・・・ あはは、頭のいいご主人ですねえ。 うちの主人は、ある人に「奥さんによく許しましたね」と言われ、 「いや、嫁さん、『行ってもいい?』と口では聞きながら『行くわよ、いいわね。』っていう迫力があったから…『だめ』って言う隙も、反対する理由も見つからなくて…」 と言ってました。 kaoruさん、ご主人を説得するにはまず、反対する隙を与えずに、迫力で押すのが良いようです。 kaoruさんのところは、まだまだこれからチャンスはたくさんあるでしょう!
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category: オーストラリアの旅 2008春

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コメント

 

★ODAさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
土産話も、なかなか整理がつかず、かといっても時間が過ぎてしまうと新鮮な気持ちも忘れちゃうし…。
なので、とりあえず、ウニ状態のまま書き記していきますね。
お言葉に甘えて、ゆるゆると…。
よろしくお付き合いください。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2008/04/18 13:23 | edit

★petitさんへ
オーストラリアへ行かれたことがあるのですね!私は今回初めてでした。
そうそう、船酔い。グリーンアイランド、ですよね。皆、凄かったです。甲板の上にsick bagを握り締めた子供たちがばたばたと倒れ、まるで難民船のようでした。「大丈夫か?」と声を掛けた子が次の瞬間にげぼっと吐いて…。酔っていない私が掛ける励ましの言葉など、彼らの耳には届かなかったことでしょう。
でも、帰りの船は子供たち皆けろっ。シュノーケリングもダイビングも「おもしろかったねー」と満ち足りた顔でお喋りに興じていました。同じ船なのに、こんなに違うんだからフシギ。
> 子供だけで参加させた親御さんに尊敬です。
私もです!胸中いろいろあったことと思いますが、
「カワイイ子には旅をさせよ」
とは言えど、どのお母さんも勇気が要ったと思います!

由里子 #79D/WHSg | URL | 2008/04/18 13:20 | edit

おかえりなさい由里子さん。
由里子さんたちがオーストラリアへ
行かれるというのを聞いてから
私も絶対に行きたいと思ってだんなに言ったら「俺に小遣い10万くれたら言ってもいい」って・・・
そんな条件あるのかな?
由里子さんのだんなさんみたいに
理解なしのだんなです・・・
今後の旅行のお話も楽しみにしております。

kaoru #79D/WHSg | URL | 2008/04/18 12:18 | edit

由里子先生、おかえりなさい。ある日ここに来て、オーストラリアに行かれていることを知って(びっくり!)、お帰りを今か今かとお待ちしておりました(笑)。ずいぶんと充実した日々だったようですね・・(推測)ホームステイをされたなら、日本に帰るとき、さびしかったのではないでしょうか・・・(これまた推測、笑)。生徒さんたちもその年齢で単独参加とは、すごいですね。きっと大きく成長されたのではないでしょうか。続編、他の方々と同様、楽しみにしております。

Junko #79D/WHSg | URL | 2008/04/18 10:40 | edit

わー、お帰りなさい!
すごく密度の濃い3週間を過ごしてこられたんですね。
それに、お祝いの残りとかをかき集めて何とか費用を捻出されたって、すごい!
続き、楽しみにしています。

Yumiko #79D/WHSg | URL | 2008/04/18 09:15 | edit

わ~い。おかえりなさ~い!
オーストラリアの土産話楽しみにしてました!
って、まだ出発前の話なんですねっ。(笑)
ゆるゆるでいいので、続編お願いしま~す。

ODA #79D/WHSg | URL | 2008/04/17 22:37 | edit

オーストラリアに行ったのは、遥か昔。海がきれいなのと、船酔いの記憶がよみがえります。子供たちのいい思い出になったのでしょうか?
英語に向き合う気持ちにも変化が出るのかな?しかし子供だけで参加させた親御さんに尊敬です。
しかし、相変わらずやさしいご主人ですよね。うらやましい限りです。
家は、絶対行かせてくれませんから。

petit #79D/WHSg | URL | 2008/04/17 12:04 | edit

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