子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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奇跡 

 

我が家のパピーさん、赤ちゃんの頃英語絵本に触れ始め、ただただ私に毎晩読んでもらうだけ、ということを6年以上続けてきました。
それ以外の英語教育は、結局何も。

幼稚園入園までは、私が英語で話しかけていましたが、そんなのは今となっては何の影響もなく。(昔、こんな記事書いてます。)
5歳ぐらいまでは英語のCDをよく流していましたが、ある日突然私がフツーの音楽を聴きたくなり、それ以降は、英語を意識して掛けたこともなく。
廉価で手に入れた、かの高額教材も、あれ以来仕舞いっぱなし。
パピーさんは、ネイティブ相手に日本語を教える人。英語を話す気、まるで無し。
英語を書くのは、サンタさんへの手紙だけ。(Dear Mum, I love you so much.ぐらいは、よく書きますが。)
ワークブックは、興味なし。英語のゲームやDVDも興味なし。そもそもテレビをまったく観ない人。

壮大なるバイリンガル育成計画を企てていた7年前―それは妊娠中から始まった―には、考えられない大失敗かもしれません。

でもここのところ、我が家で小さな奇跡が起きています。

就寝前のストーリータイム。
ベッドの中で本を支えることすらめんどくさかった夜、じゃあ、ただのお話にしよう。ということになりました。
The Three Little Pigsとか Three Billy Goats Gruffとか、ありふれたお伽噺です。
“I’ll huff and I’ll puff and I’ll blow your house down!”
なんてお馴染みのオオカミさんの科白も、ストーリーテリングとなると新鮮なのか、きゃっきゃ言って喜びます。進歩のないやっちゃなー、なんてちょっと苦笑していたら、
「今度はボクが話をしてあげる!」

―なんとパピーが一人で、The Gingerbread ManとかLitte Red Riding Hood などのおとぎ話から、TuesdayFroggy Bakes a Cakeなどの創作絵本まで、英語でお話をするようになったのです。
初めてのお話は、The Gingerbread Manでした。
英語の間違いはそのままにしてありますので、ご了解の上お読み下さいませ。

Once upon a time, a long long agoで始まります。
そして、ジンジャーブレッド坊やがオーブンの中に入れられるところを、何とか繋ぎ、
…The gingerbread man sleep and sleep and sleep in the oven… and then…
ここでぐーっとタメてから、ニヤリ。
Pop! Oh no, the gingerbread man jump out of the oven! He goes out! Then he ran and ran and ran.
私が本を読むときによくやるように、ぜーぜーはーはー息を切らします。
The old lady said “Oh dear, oh my god! My cookie’s gone! Oh no!”
そのold ladyの慌てふためいている様子が、聞いている私は可笑しくて仕方がありません。
途中で話の筋を作っちゃったりもします。本来出てこない動物が出てくるかと思えば、思い切り端折っちゃったり。
自分で、絵本の挿絵を思い出して、くすくす笑ったりもします。
そして、最後には一呼吸置いて、ゆっくり “The End.”

文法などは、はちゃめちゃのぐちゃぐちゃです。時々英語に詰まり、「何て言ったらいいの?」と聞いてくることもあります。
でも。
話の筋を追っているだけの私の話より、ずっと楽しい。
ずっと生き生きとしている。表情が輝いている。

「楽しいお話してくれて、ありがとねー」
そう言ったら、ちょっとはにかんだ顔をし、そして満足気な笑みを浮かべて、眠りにつきました。
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 219.118.137.122 DATE: 02/11/2009 01:15:36 ★JUNKO先生、ありがとうございます~。 日本の英語子育てブログ、ほとんどは ・日々の取組みとその成果、 ・効果のあがる教材の情報、 ・英検の合否結果、 に溢れています。 (私はあまり近づきませんが) そんな中、この地味な記事を「感動」とまで言って下さって、本当に嬉しいです。 でも、息子のそんな様子を私が「幸せだなあ」と感じられるようになったのは、JUNKO先生のような方との出会いがあったからに他なりません。 それがなかったら、私は今も目先の結果や成果に囚われていたかもしれない、と本気で思うのです。 そうそう、それから酒井先生にもご報告しました♪
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category: 息子のこと(英語編)

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コメント

 

由里子さん
マサミです。パピー君の即興劇場楽しそうですね。うれしいよね。感激ですね。
言葉ってさ、体に入ってきて、消化して、表現になってまた出て行くんだと思うんだよね。
だから、文法がぐちゃぐちゃなんだよね。
本人の言葉になっているから。
逆に暗唱ができるお子さんとはまた違った表現の仕方をするんだと思う。
英語のしゃべれない子どもと言うか、人なんていないと思う。
英語の使えない人、英語で表現できない人、流暢じゃない人はいても、しゃべれない人なんていないはずなんだよね。
英語が入ってさえいれば、しゃべれるはず。
英語が十分入っているのに話せない、話さないのは必要が無いから。きっとスイッチがONになれば必ず話すよね。
彼なりの精一杯の表現。
大好きなお話を消化して、ためてためて、あふれ出てきた言葉。なんてステキなんだろう。
なんてかわいいんだろう。
パピー劇場 きっとほんの一瞬で消えてしまうでしょう。もっと大きくなったら、きっとそんな風にあふれ出た言葉で表現できなくなっちゃう。色々頭で考えちゃうからね。
そんな場面に出会える由里子さんがうらやましいし、ステキです。
マサミ

マサミ #79D/WHSg | URL | 2009/02/09 14:11 | edit

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