子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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限られた時間の中で、子供に愛を注ぐ 

 

私のおともだちの一人が、今、癌と闘っています。
小さな子供が二人。不安が無いはずは無いだろうけど、
抗癌剤の副作用で失った髪の代わりにかわいいウィッグをかぶって、
私にも、前と変わらない屈託の無い笑顔を見せてくれます。
程よく肩の力の抜けた彼女の子育てには、憧れていました。

もう一人のおともだちは、不治の病を抱えています。
まだ小さな一人息子がいます。
何年先まで、この子の傍にいられるか、
そんなことを考えるのはどれほど怖いかと想像するけれど、
毎日、彼を引き寄せて、優しく絵本を読んでいます。

最初の彼女にはきっと抗癌剤が効いて元気になるに違いないし、
二人目の彼女の病気も、存命率は昔に較べて随分上がっています。
それでも、「限られた命」について思いを馳せ、得体の知れない恐怖と戦わなければならない日もあったでしょう。

翻って、今とりあえず健康の心配をしていない私。
なぜかいつも我が子に、何かをしてあげなくっちゃ、与えてあげなくっちゃって、焦っている。
私達が子供に与えようとしているものってなんでしょう?
モノ、学力、英語力、教養、躾、アドバイス?…それから愛情。(並列にするには、ちょっとヘンですが)

でも実は、時間が限られているのは、彼女達だけではないのではないか―?
と、ふと考えました。

「子供の精神的巣立ちって、私達親が漠然と思っているよりもずっと早くにやってくる。」
と、Mちゃん(はい、アナタです)に言われて、思わず
「え? 私は息子の巣立ちは18と決めていたけど(勝手に決めるな!)、
15歳ではもう自分で進路を決めてるよね。
13歳でティーンネイジャー。
10歳の頃、どのくらいあの子は自分のことを決めているのだろう…?」
ばばっと計算!

今、わが息子は7歳!
もしかして、私の手の中で大事に大事に育てられる時間の、もう半分以上は来ている…?

時間は確かに限られている。
だったら、私が与えてあげたいと思っているものに、優先順位をつけなければいけない。
そしたら…トップに出るのは、間違いなく「愛」。

「それ以外のことは、さして大切ではない。」
そのくらいの気持ちで、他のものを削らなければいけないのではないか。
もちろん、現実的に削れないのはわかります。でもそのくらいの覚悟をして、「愛」を優先させたいってことです。

深呼吸して、想像してみる。

明日、私はこの子の傍にいられないかもしれない。
そう思ったら、今日この子に一番残しておきたいことは何?
大人になったときに「母といられた時間は幸せだった」と思ってもらえる時間
―だと思った。
愛の溢れた時間。

先に書いたお二人が、一日一日を大切にして子供に向き合う姿を見て、
そんなことを考えました。

なーんて偉そうなことを書いておりますが、
「テストで良い点を取らせようと思うのは、この子のため」
「苦手を克服させてあげるのも、この子の将来のため」
「厳しく躾けるのも、この子のため」
と、愛情と他のことをごっちゃにしている自分がいるのです。
もっと整理しなくてはね。イカン、イカン。

愛は愛なんだから。

そうそう、愛は一方的に注ぎ込むだけではなくって、「大きく受け止めてあげること」。
それも、しっかり心に留めておこうと思います。

なんだか抽象的な記事になってしまったかしら?
ごめんなさい。
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 219.118.137.122 DATE: 10/14/2009 21:19:52 ★Mちゃんことマサミちゃんへ Kちゃん、火傷をしたって? 大丈夫ですか?もしかして座ることが困難なのかな? 早く良くなりますように! そしてコメントをありがとう。 ひとつひとつの文、言葉に頷きながら読みました。 > 私も少し『今』に足を止めて耳を傾けたり、時間を過ごすようにしたいと思っています。 そうですね。 過ぎ去ってしまった『今』は取り戻せないから。 > 『愛』って与えるものでも、受けるものでもなくて『あるもの』なんだと思う。 うん、それはそうでした。 ごめんなさい。言葉の使い方を間違ってました。マサミちゃんの言うとおりだと思います。 ただ、自分の中にある「愛」をどうやって「伝える」か、子供の中にある「愛」をどうやって感じるか、 それは意外に簡単ではないことに気付き始めました。 子育てセミナーや育児本、いまひとつ近寄れなかった私が今 「親業訓練」を受けています。 親をするのにトレーニングが要るのか?と半信半疑だったけど、 確かにトレーニングを重ね、努力して、子どもの気持ちも少しは汲み取れるようになったら、私も地に足が着いてくるかなあという気がしています。 またの機会に、その訓練の話をしますね。今度聞いて下さい。
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category: 息子のこと(iroiro)

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コメント

 

改めてこういうお話を伺うと
そーだなー 私も子どもに対して
もっとゆったりとした思いで受け止めて
あげなきゃ。って思うのですが
つい本人を前にすると、違うことを言ってしまったり、ほんと難しいです。
でも子どもを思う親ってみんな同じ
気持ちじゃないかなと思います。
そのこのために、口うるさくなったり
強く言ってしまったり。
そうやって毎日毎日生きていくことで
限られた人生もしっかり残せるのでは
ないかなって思います。
子どもの頃の思い出でも
ひどくしかられたりしたことのほうが
案外心の中まで残っていることが
多いのは、きっとそこに愛があったからな
のかなって、yurikoさんのお話を聞いて
感じました。
もしあとわずかしか、子どもと居られないとしてもきっと私は、いまと変わらない
と思います。
毎日を穏やかにすごせることが
どれだけHappyなのか。
それだけは感謝してすごしたいですね。
なんだか私もうまくまとまりません。

kaoru #79D/WHSg | URL | 2009/10/12 16:39 | edit

★petitさん、
ありがとう、ありがとう。
心のこめてコメントを残して下さって、本当にありがとう。
私の方こそ、あまりうまく伝えることが出来なくて、
ここにアップしてからも、皆さんにどう捉えられるか不安でした。
> みんなが今を大切に生きて欲しい。
はい。
素直にそう思います。
直球を受け取って…それ以外にお伝えする言葉が見つかりません。
それから…追伸をありがとうございました。
実は、我が子のことを一部でも公表してしまうことに、少し怖くなってきたこの頃でした。
(それこそ、いろんな捉え方がありますからね!
「優秀でない」ことに、余計な心配をしてくださる方もあるのですよ。)
温かく見守って下さる事、この上なく感謝しています。
そして、petitさんのたわいもない話に、微笑んでくださる隣の方…
きっと穏やかな空間なのだろうな、と想像しています。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2009/10/11 22:50 | edit

難しい話になってしまうかな?
生きていられることは当たり前でない。
誰かの言葉ではないけれど、
生かされている。
そう実感したのは、10代半ばでした。
誰にとっても、限られた時間なんだ。
と深く感じたのは20代です。
でも、気持ちと行動があってきたのは最近です。
自分の努力ではどうにもならないことにぶつかったとき、気持ちの行き場をなくしてかなり荒れていました。
由里子さんのご友人にもきっと想像できないほどの葛藤があったのだと思います。
みんなが今を大切に生きて欲しい。
色々な意味で、切実にそう思っています。
私の思い伝わるのかな?
文字で表すのはとても難しい。
だから書くのを躊躇することが多いです。
追伸
パピー君の記事があると、家人に読むことがあります。
家人はそれを聞いて、微笑んでいます。
親にすれば、(俗に言う)優秀な子供だと安心するのでしょうけれど、
心優しく、暖かさのあるパピー君素敵ですよ。何時もそう思って読んでいます。
まとまりがなくて、ごめんなさい。
やはり文字で書くのは難しい。

petit #79D/WHSg | URL | 2009/10/11 09:24 | edit

★Masamiちゃんへ
この記事を書くに当たって、トリガーはあったものの、うまく書けなくて、
なんだか抽象的な文になってしまい、
読んでいる方に伝わるかどうか自信がありませんでした。
でも、
コメント、楽しみにしています。
明日の運動会、いいお天気かな?楽しい一日を過ごしてね~。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2009/10/10 01:29 | edit

明日はりぃくんの運動会で会えないですが、また改めて。
この記事にコメント入れようと思っているんですが、ちょっと2,3日忙しかったので、ごめん、まだ書けなかった。
明日の夜は時間があるので、じーっくり、コメントして良いかな?
マサミ

masami #79D/WHSg | URL | 2009/10/09 23:02 | edit

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