子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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今日旅立つ君達へ 

 

今日は小学校の卒業式。
旅立つ君達へ、たくさんの人が力強い言葉を贈っていることでしょう。
私も、君達への私の思いを、私の言葉でここに残します。

思い起こせば。
Sくんは小学校入学と同時に、私のお教室に来てくれることになりました。だからちょうど6年前。
私の教室は「英語絵本の教室」として再スタートして間もない頃でした。
実績も無いのに英語の本を読み続けることで必ず高い英語力が付く!と心のどこかで確信していて、ご両親に夢中で話したことを憶えています。
よく「引き」もせずに耳を傾けて下さったなあ、と今思っちゃいますが、温かいご理解を頂き、幼稚園に入園したばかりの小さな弟くんと通って下さることになったのです。

Sくんの幼馴染Yuくんは、1年生の夏。夏休み期間限定の全5回「英語絵本教室」がきっかけでした。
期間限定だったので、夏休みの最後の日に「今日で最後ね」と言ったら、泣き出してしまった。
(その件は、後に英語をサボろうとする度に、「泣きながら『英語やりたい』といった人はどなたでしたっけ?」とお母さんに突っつかれるネタになってしまったのでした・笑)

Yoくんも夏休み英語絵本教室からでした。
元々頭がよくて吸収が良い上に、性格が素直だった彼は、どんどん英語の本を暗誦していきました。
読書好きのお母さんが「こんな多読のお教室でなかったら、英語教室には通わせていなかった」と仰ってくださった。(もう憶えてはいらっしゃらないかも?笑)
そのとき私は、
「私らしいお教室を続けていこう。周りに流されず、私のやり方でいいと言ってくださる方だけは裏切らないよう頑張ろう。」
と強く思いました。今も私を支えてくれている、一言です。

あの頃、彼ら3人の背はどのぐらいだったのでしょう?多分、私の胸の辺りだったはず。
今、私を見下ろす2人。
その2人は「あともう少しで先生を抜くぞ~。頑張れ~」と最後の一人と私を背比べをさせ、応援している。
思わず、「誰か先生の応援もしてよ。」

数年後、仲間に加わったKくん。
こちらのブログに登場した、スケートに夢中の男の子です。
なかなかレッスンに参加できない時期もあり、きっと来づらくなったこともあったろうに、来るとみんなが盛り上がり、彼も不在だった時間をまるで感じさせずに自然に溶け込んでいく。ついに卒業まで続けてくれることが出来ました。
温かく見守るお母さんからのメールも、私をときに励ましてくれました。

このクラスには、S君の3歳下のユニークな弟くんと、Kくんのかわいい妹・紅一点のAちゃんの2人もいて、6人で仲良くやってきました。

ブログの「お教室日記」を読み返しても、彼らのクラスの記事が圧倒的に多い。
一番年齢が上のクラスなので、私にしてみれば第一子みたいなもの。
いつも気になって仕方がないのと、その成長振りが一番新鮮に見えるのかもしれません。

小学校卒業と同時に、このクラスは解散することにしました。
中学英語も私と一緒に頑張ることを選んでくれた子が、4月から新たに個人レッスンでスタートします。
他のクラスにかわる子もいます。

ここまでで彼らの中に培われた英語力については、別記事にしました。
よかったらお読み下さい。

「もうすぐでお別れだねえ。」
と寂しく言うと、
「心配するな。夏休みには遊びに来ちゃる」
思わず、私の方が憎まれ口。
「何しに来んのよぉ?」

小学生時代の大事な時間を、私と共有してくれた。
大きな成長を私に見せてくれた。

それは、私にとってどれほど大きな感動であるか。

薄い英語の本を、自分ひとりで読めた!そのときの得意げな顔。
本の中の小さな絵にみんなで爆笑したでっかい笑顔。
心の底でしっかりと何かを感じながら"I Have a Dream"を演じたときの、真剣な面持ち。
子供同士で喧嘩して、私に叱られて、しょげたり半泣きになっていたりした顔。
命賭けて(?)ことわざカルタに挑んでいた横顔。
自分達で企画したマジックショー、夢中になっている顔。

オーストラリアも一緒に行った。
はじめて見るものにキラキラと眼を輝かせる一方で
困難にぶつかって、思い出すと胸が痛くなるようなつらい顔も、あの時見せた。

仲間意識が強かった彼ら。
スケートの練習でなかなか来られない仲間を「あいつ、今週は来る~?」と毎週確認していた。
片方で、ひょこっと参加してくれたときの、はにかんだ笑顔。

どれもこれも、私の胸の中に大切にしまっておこうと思います。
ありがとう。
長い間、本当にありがとう。

どうぞいつでもここへ帰ってきてください。
先生は、君達をずっとずっと応援しています。
いつも生き生きしていた君達は、先生の誇りです。

今日は卒業、おめでとう。
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category: お教室日記

thread: 英語教室 - janre: 学校・教育

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コメント

 

素敵な思い出ですね。

お教室をはじめてから、いままでがんばってきた子供達が去っていくのはほんとにつらいですよね。
でもこの6年間のyurikoさんとの思い出は
きっと彼らの心の中にいつまでも残ると思います。

英語に触れるたび yurikoさんのところで
学んだことがきっと思い起こされると思います。

うちも数名が巣立っていきました。
ながーく通ってくれた子にはほんと
こんな先生でもついてきてくれたことが
ほんとにうれしくって感謝しています。


さぁ でもまだまだ教え外のある生徒さんたちが
yurikoさんのところにはいらっしゃると思いますので、
次へはばたいていく生徒さんの指導がんばってください。

yurikoさんのお教室 わたしもとっても好きです。

きっと卒業していった生徒さんたちも
ふるさとのように時には顔を出してくれるでしょうね。


素敵な思いでをシェアしていただいて
ありがとうございました。

kaoru #- | URL | 2010/03/19 12:49 | edit

★kaoruさんへ

v-22きゃー、全然更新していなかったのに、
更新するとすぐにコメントを残してくださるなんて!見ててくださったんですね。
ありがとう。

ね、今日はちょっと切ない一日です。

> ついてきてくれたことが
> ほんとにうれしくって感謝しています。

そうですよね。
辞めたかった日、サボりたかった日もあると思うのです。
それを続けてこれたのは、周りで応援してくれるお母さんのお気持ちもあってのこと。

本当に、子供に対して、お母さんに対して、
感謝の気持ちでいっぱい。

こんな気持ちで、お教室を旅立っていってくれることを、この上なく幸せに思います。
kaoruさんも同じような思いを寄せる人たちが、周りにたくさんおられるのでしょう。
そんな人たちのためにお互い、がんばっていきましょうね。

そしていよいよ発表会ですね。
ご成功を祈っています!

由里子 #91l6.5m2 | URL | 2010/03/19 13:32 | edit

先生ありがとう^^

素敵なメッセージありがとうございます♪
お分かりかと思いますが、Y母です^^

もちろん憶えていますよ♪
「多読のお教室でなかったら・・・」
今も本当にそう思っていますから^^

先日酒井先生の講演会で、最近サボっている多読を再開しようと決意を新たにしているので、
中学生になるついでにYも巻き込んで
一緒にタドキストになってくれないかな~とは
思っているけどどうかな?

ともあれ、本人も希望しているので中学生になってからもお教室に通わせたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します <(_ _)>

dayan #2QhDgLSk | URL | 2010/03/19 19:25 | edit

★dayanさんへ

v-22コメント、ありがとうございます!

> もちろん憶えていますよ♪

ああ~、そうなんですか~
忘れないでいるのが、私だけでなくてよかった(笑)。

私自身「多読とは何ぞや」と始まった時期から、dayanさんとはおつきあいがあるのですよね。
うちの洋書も随分増えました。(イコール読んだ、というわけではありません)
是非、借りにいらして下さいね。

これからも、Yくんの夢中になれる本を、たくさんシェアしてあげたいと思っています。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。

由里子 #91l6.5m2 | URL | 2010/03/20 15:31 | edit

そろそろ日記を更新しているのではないかと思ったので覗いてみました。ウチは明日出発です。今回はすれ違いになっちゃったね。

卒業のお子さんたち、きっと思いでのいっぱい詰まった日々の数々でしょうね。おめでとうございます。きっとユリちゃんが心に植えた種は大きく育つでしょう。

だって、ユリちゃんだもの。
私もユリちゃんに出会えて本当に感謝しています。今の私はユリちゃんに出会えたからあるようなものです。英語でドラマに出会えたのも、親学の話ができるのも、今ssで一緒に活動する事もユリちゃんのおかげです。

頭で分かっているようで、というか分かっていると思ってうぬぼれていた自分と向き合い、もう一度分かっていると思っていることをもう一度考えるチャンスをいつもくれるユリちゃん。

本当に愛情深く、熱く、真剣なユリちゃんに教えてもらった生徒さんたち。きっときっと響く何かを蓄えて巣立っていくんですよね。

娘もオーストラリアご一緒させていただいたので、きっとお目にかかった生徒さんですよね。そうかぁ、もう小学校卒業なんですね。

私からもおめでとうを。

マサミ

Masami #OqaX0vkM | URL | 2010/03/30 23:58 | edit

★マサミちゃんへ

桜が満開になってからの、お返事になってしまいました。やっぱり長期連休中は、パソコンに向かうことが難しくなりますねえ~、ごめんなさい。

件の子ども達も、今日は新しい制服に身を包んで入学式!です。
嬉しいエールをありがとう。
みんながここを読んでくれているといいな。

こんな未熟な私が、未来ある子ども達にどんな種を蒔けるというのか、
自信が無かったり、不安だったりした日も、もちろんあるのです。
それを支えてくれたのが、マサミちゃんです。
出逢えて感謝しているのは、私の方です。
マサミちゃんから得たものの大きさは、今ここで書き出すと止まらなくなりそうなので…

学校が始まって、大人のペースが戻ってきたら
またゆっくりおしゃべりしましょう。

あ、Rくんは昨日が入学式かな?
誇らしげな彼の顔が眼に浮かびます(^^)
おめでとう!

由里子 #91l6.5m2 | URL | 2010/04/07 11:12 | edit

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