子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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中学英語前に獲得する英語力 

 

実は、先にこちらの記事をお読みいただきたいのです。

あの有名なワンちゃんの名前は、私のハンドルネームです。
何を秘密にすべきか、なんだかわからなくなってきたので、もう公表してしまいます。
ところが私が言いたいことがあそこで伝わっているか…
実は自信がない。

あの記事で後から自分でヘンだなあと思ったのが、
「多読をやってきたお陰で、中学英語は心配なさそうです。」
という報告ではなく
「多読をやってきたお陰で、中学英語をすっと受け入れない子になってます」
という報告だったということ。
そして、それを良い結果だと私も思ってしまったということ。
で、やっぱり酒井先生はそれを喜んでくださったということ。
なんかおかしい(笑)

なので、その続きをこちらに書きます。
話が飛ぶようですが、
では自分自身の、格好悪い話をします。

先日主人と仲間達が、結婚する18年来の親友のためにお祝いのビデオを作ることにしました。
それにメッセージを入れる。それに英文もつけたい、と頼まれました。
最初の文が
「18年前、ぼくらは出会った―」
でした。
私は何の迷いもなく、18 years ago, we met each other.と書き出しました。

ふと。
「中学で文法がさっぱり分からなくなった。」と一旦英語を投げ、その後多読に近いやり方で英語を獲得した一人の友達を思い出しました。
頼んでみました。そして返って来た回答がこれ。

Since 1992,
our friendship has begun.

! 私はびっくりしたのです。でも彼女の方はむしろ
「え?あなたが伝えたいことって、こういうことじゃないの?」
と、不思議そうな反応でした。
はい、そうです。としか言えなかった。
中学英語をスキップした彼女の強みが、見えました。素晴らしいなと思いました。

私には、そんな文章を生み出す英語的感性が、まだまだ足らないのです。
最初に出会ってしまった中学校で習ってしまった、最初の文の形。
これが基本形だと思ってしまっている私。
これが染み付いて離れない。
離れないことを、本当に残念だと思います。

中学英語をまったく否定するつもりはありません。
私は中学英語をベースに積み上げてきた。言いたいことを文法の中に組み込み、何とか伝えることが出来る。
訓練することで、そのスピードが段々早くなってきた。
発音はただひたすら練習した。
言葉はただひたすら覚えた。
―私程度なら、英検が欲しいなら、TOEICの点が欲しいなら、努力次第でなんとでもなるのです。
でも私は、子ども達に私のようにはなってほしくない。
目指すなら、英語を英語のまま考える、前述の彼女。
私を超えて欲しい。
真っ白な子ども達には、その可能性は多分にあるのだから。

だからこそ、子ども達が中学で大人の事情に準じた英語の教科書に触れる前に、自然な形の、本当の英語の文章に大量にふれておくことの大切さを感じるのです。

教科書の
You are Mrs.Green.
であれほど突っかかった子ども達(5年生クラスも含む)に先週、同じ「You are...」が使われている
"You are My Sunshine"
(有名な歌ですが、歌詞はこちら。ご参考までに。)
を自由に和訳させてみました。自然でいて、素晴らしい訳文ばかりでした。
Please don't take my sunshine away.
を、私のようにtake+モノ+away(awayの位置はモノの前じゃなかったっけ、と横道にもそれる)という文の形の知識を
持たずに、
「どこにも行かないで。ずっとそばにいてね。」
と普通に訳す12歳の子。
なんだか嬉しくて、これまでの成長を思い、一枚一枚を読みながら涙が出そうでした。
(ちなみに彼らの思うmy sunshine、つまりyouは、自分の特定の友達を指すそうです。)

中学に入ってからしばらくは、戸惑うかもしれません。
それでも頭も要領も良い子達ですから、適当に上手く乗り切れると思います。乗り切って欲しいです。
たとえ英語の教科書をこなしても、英語の本当の世界って実は教科書の中にはないんだ、もっと広い世界があるのだと感じてくれるのなら、私は本望。

ここのところ酒井先生の元には、大学受験にまつわる「朗報」が次々に届いているようです。
いつの日か、多読を受験にまでつなげてあげる指導力を私もつけたい。
そんなことも考えます。

ちなみに先日子ども達とやった英語の問題集には、こんなのがありました。
Is this a dog? ―No, it's not. It's a cat.
彼らからどんな反応が出たかは、もう想像にお任せします!
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category: 英語講師として思うこと

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