子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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パピーのこれまでの英語子育て~語りかけ 

 

ここを読んだ方から、
「私は留学していた時から子どもがうまれたら絶対にバイリンガルに育てたい!!と思っていました。だから妊娠が分かった時から・・・」というメールを頂きました。
ああー私もそうだったなあ、と懐かしく思い出しました。
妊娠中からいろんな本を読みましたが、「ヒロシ、君に英語とスペイン語をあげるよ」という本を読んですっかりその気に。ヒロシくんは、日本人の両親に日本で育てられたけれど、お父さんとは英語でお母さんとはスペイン語でずーっと生活し、トリリンガルの大人になりました、という本です。(いえ、もっと深いです。)
そのときの私のイメージとしては―
とにかく私は彼に英語しか話しかけないで幼少期は育てよう。幼稚園や小学校に行けば、日本語は間違いなく話せるだろうから、心配せずとりあえず日本語の読書はたくさんさせよう。
しかし一旦家に入れば、私とは常に英語で会話。能ある鷹は爪隠す、外へ出れば、彼が英語を話していることなど誰も知らない・・・ふふふ・・・。

この綿密な計画を夫に話したら、あっさり
「好きにしたら。」
そして、私の英語での育児が始まりました。ところが、TOEICを何点取ろうが、ビジネス英語をこなそうが、「よだれかけ」「おしゃぶり」なんて単語に出逢うことはなく、何も口からでてきません。
慌ててアルクの「起きてから寝るまで子育て表現550」を1冊丸覚えしました。これはとても楽しかったです。
「ずいぶん静かに寝てるわねえ。ちゃんと息してるの?」
「あれ?ここにあったボタンがない!やだ、まさか。飲み込んだ?」
「あ~、湯船におっことしそうで怖いわ~。(あ、落ちた)」
「タイヘン! 出生届、明日までに出さなきゃいけないんだ!」
ねー、私の使えそうなフレーズがたくさんある。
(本当に大慌てで、締切日ぎりぎりに出生届をだした私たち。つかいました、このフレーズ)
そんなこんなで、家の中では英語で通し、2歳ぐらいまでは8~9割英語だったと思います。

結局、息子は言葉がでるのがとても遅く、幼稚園に入るまで日本語も英語もあまり話しませんでした。
かと言って、英語であっても日本語であっても、こちらの言うことは理解していたので、心配はしていませんでした。
それから、母語より先に英語を入れ過ぎると日本語がおかしくなる、とか、そういう話も耳にしたけれど、脳関係の過多な情報に振り回されることに疲れていました。
何語でもいい、子どもとともに過ごす時間は、この先少なくなる一方なのだから、大事にして楽しまなくっちゃ、と。
息子からの発語は、英語でも日本語でもなんでも嬉しかった。

生活の8割が英語、というとすごい!と思われるかもしれませんが、赤ちゃんにかける言葉というのは、挨拶、「~しなさい」「だめよ」という指示文、褒め言葉など、本当に限られていました。さっきの1冊でほとんどカバーできるくらいなのです。
「こんなとき、何て言ったらいいの?」と思うことも多かったけど、ヘンリーおじさんがつきっきりで傍にいてくれるわけでなし、ほとんどはそのまま言葉を濁しただけでした。
私は、子どもが自分から英語を吸収することを、段々不安に思い始めました。

そうこうしている頃、
「(英語の話しかけによる英語環境について―)絵本100冊分の情報をすべて口頭で伝えようとしたら、かなり大変です。しかも、英語を母語としない日本人には、微妙な英語センスまでをきちんと伝えるのは荷が重いことでしょう」
(中村敦孔・著「赤ちゃんからの英語レッスン」より)
という文を読みました。私は本当に肩の荷が下りる思いがしたのです。この先の英語は、もう絵本に託そう、と。
歩き始めた頃からなかなか落ち着いてできなかった絵本の読み聞かせが、1年半ぐらい経ってようやく定着してきたので、私は「英語での会話」に執着しなくなりました。

で、今3歳10ヶ月のパピーは、スーパーキッズでもなく、バイリンガルでもありません。
赤ちゃん期の英語による話しかけは、彼にとって益だったのか悪だったのか?
私の結論「どっちでもない。たいした意味はなかった。」

息子の言葉のくだらない話をいろいろお届けしていますが、何語であれ、自分の思いを一生懸命伝えようとする、その姿をずっと応援したいと思います。
そして、子どもが言葉を吸収し、それを使おうとする力、本当に凄いな、と毎日感心するのです。

そんなパピーの日常から。

みかんが食べたいと言うので、差し出したら、
「ほんとうは、ボクねこぽんが食べたいなあ。」
ねこぽん?
「そう、おっぱいのついてるねこぽん。
セフィーロのgrandmaがかってくれたねこぽん。」
【訳】
セフィーロの車に乗っているおばあちゃん(彼は両方のじじばばを車種で区別する)が、お正月前に八百屋で買ってくれた、おっぱいのようなコブが出ている、みかんのような色と大きさの、『でこぽん』が食べたい。

幼稚園の帰り。
「きょうね、おじさんつくったよ。」
「おじさん?」
「そう、おじさんのお面」
電球 この時期ですからね、ぴんと来ました。おじさんのお面は作るはずがない。
「色は何色塗ったの?赤?青?」
「ぼくはピンクにぬったの」
ふーん・・・で、隣を歩いていた子にちょっと確認。
「今日、鬼さん作った?」
「うん。」
やっぱりねー。

常滑焼の、小さな小さなお雛様をかざりました。
「これ何?」
「おひなさま」
「あ~あ~あ~。セフィーロのgrandmaがちーんしてたね。ぼくもcandle・・・」
それは、ほとけさま!

相変わらずこんな調子です。
AUTHOR: 由里子 EMAIL: oakenglish@hotmail.co.jp URL: http://www.geocities.jp/kashiwagienglish/ IP: 210.251.192.102 DATE: 01/30/2006 09:46:12 ★VitaminMさん、 書き込みありがとうございます。本当に、英語子育ての環境がうちととても似ているかも。 違うのは、ごきょうだいがいらっしゃるってところですね。きょうだいって本当に大きな刺激だろうなあ、とうちに通ってくださっている生徒さんを見ていて思います。特に下のお子さんは、年齢に応じたものを飛び越えて、見たり聞いたりしているので、とてもユニーク。 本当に楽しみですよねー。 またVitaminMさんの英語子育てのこと、お聞かせくださいね! お会いできるのを楽しみにしています。 ★いづこさん、 私が尊敬する多読指導の先生、いづこさん、書き込みありがとうございます!いづこさんは、私がSSS方式で絵本を使った指導を始める際に、精神的に大きな力になって下さった先生です。 いづこさんの生徒さんは、私のところより年齢が上です。 だから、私の生徒さんが今のいづこさんの生徒さんと同じぐらいになった頃、いづこさんのような温かい、Happy Reading & Learningのできるお教室になっていればいいなあと思っているのです。 お返事ではなくいづこさんのご紹介みたいになってしまいました。また是非いらして下さいね。
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category: 息子のこと(英語編)

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コメント

 

taneさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
息子さん1歳半ですかー。うちはその頃、ちょこちょこ動き回るわ、言うこときかんわ、「きゃーっやめてーっ」の連続で、私、げっそりしていたような気がします(笑)。CDにあわせて絵本をめくるなんてまさに「不可能」。でも、今思うとそんな時期もあっという間でした。
まだまだちっちゃくって、その小ささがたまらなく可愛いんだけど、このまま大きくならず、でも、ご飯を自分で食べ、オムツも自分で替えるようになってくれないものだろうかと思ってました。
でも、大丈夫。ご飯を一人で食べられる大きさになっても十分かわいいです(親バカですね)。
taneさんのところも、楽しいこと嬉しいこと日毎増えているんでしょうね。子育てのおもしろさはまだまだこれからですよぉー。お楽しみに!
私は、英語教室の先生としてはまだまだ未熟で、子ども達が英語を通して素敵な世界に出逢ってくれたら、と思いながら試行錯誤の毎日です。
遊びに来てくださってありがとうございました!是非また、いらしてくださいね。

由里子 #79D/WHSg | URL | 2006/01/29 00:55 | edit

こんにちは!MLからお邪魔しました。私は英語教師でもないし、英会話教室に息子をやる予定もないのですが「お家英語」は興味があります。楽しくやってある程度身につけばいいな~、くらいの軽いのりですけど(^^;)
中村さんの本も読みましたが、CDをかけてページをめくるなんてことは、うちの子の場合不可能で、今のところは一緒に本を読んだり歌を聴いたりしてます。
今、息子は1歳半。最近言葉(日本語)が出始めたので、子育てが数段楽しくなりました。こどもの発することばって親にとっては格別ですよね。間違えてても愛しいというか、間違えっぷりがむしろ楽しいし。
詰め込みじゃなく楽しく英語に触れられる子が増えるって素敵だと思います。英語教室がんばってくださいね。ではまた~。

tane #79D/WHSg | URL | 2006/01/28 00:00 | edit

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