子供と英語絵本のある暮らし

英語絵本がいっぱいの子供英語教室 Kashiwagi English Roomから~

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「普通のこどもが普通にやってバイリンガルになる世界初の英語習得法」を読んで 

 

今日のタイトル、ながっ。
なんですが、私のタイトルが長いのではなく、本のタイトルが長いのです。

普通のこどもが普通にやってバイリンガルになる世界初の英語習得法 CD付

アマゾンの「内容」には、

(「MARC」データベースより)
英語ができる子どもを育てたいならば、英語のニューロン(神経細胞)を生かし続ければいい! 英語のお伽話をただ耳に入れることから始まって「英語アタマ」による高いレベルの英語を習得する方法、ウザワシステムを紹介する。」
とある本です。

正直、理論や理屈はともかくとして、そこに掲げられている幼児期の「バイリンガルを育てる」具体的方法は、私としては「うーん、どうかな」という気がしました。

毎日10分(多すぎてはいけない)、英語のおとぎ話のテープをかけることを続ける
日常生活に英語を入れない。犬をdogと教えずにワンワン、イヌと教えましょう

―私は、一日10分以上英語を聞かせることや、イヌをdogと教えることが、その子の言語体系に支障をきたすほど悪いことだと思えません。日本語の中に英語が飲み込まれてしまうから、日常生活に入れてはいけない。というのですが。
まあ、確かにdogやcat程度の言葉は、大人になれば誰でも知っています。幼児のうちに覚えたからと言ってなんぼの意味もないとは、思います。益も害もそうはないのです。

私は、英語さえ出来れば母国語はどうでもいい、と考えるお母さんはほとんどいないと思います。子供に英語を、と考えるお母さんのほとんどは、言葉というツールそのものを大切に考えているはずです。豊かな日本語を、そして贅沢だけれど、出来ればそれと同じぐらい豊かな英語を、と望みます。
そんなお母さんたちへ、「そんなに英語を一生懸命やると母国語の発達を損なう」といって不安にさせるのはどうかと思います。
私は、日本語の絵本を親子で楽しむように、英語の絵本でも伸び伸び楽しんでくれればいい、と思うのです。「英語の本より、日本語の本が先でしょう」と水を差されるのは、残念な話です。

ただ、この本で、大きく共感を覚えたところがありました。
レベルの高いものも含めて、丸のまま本物に触れさせ、ゆっくりと時間をかけて慣れていくように指導し、やがて慣れてきたら、はっきりとした、使える知識に育てていく
という考え方です。
私がとっている、単語レベルでなく、英語の本を丸ごと暗誦し、自由に本の世界を楽しむ、という方法も、アルファベットを一個ずつ完璧に書けなくても、本丸ごと書写をさせる、という方法も、この本で言われていることの「脳を慣らす」という考えと通じるものがあるように思いました。
こどもだから、文章にするより単語のほうが覚えやすい。こどもだから、ゲームなどのお遊び要素いっぱいでなければ興味を持ってくれない。―と勝手にラインを引いて、レベルの低いものを与えるのではなく、あくまで自然の(つまり日本の子供の英語学習のための教材ではなく、ネイティブの子が普段触れている)英語を丸ごと与え続けていきたいと思います。
まずは、深く、強い、英語の根っこを時間をかけて育てる。
これに挑戦しているわけです。
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